ひと手間で麻婆豆腐がとろとろに! 丸美屋の提案に「もっと早く知りたかった」
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- 出典
- 丸美屋食品工業株式会社
ピリッとした辛さと、とろける豆腐の食感がたまらない、麻婆豆腐。
市販されている麻婆豆腐の素を使用すれば、手軽に作ることができるため、食卓に並ぶ機会も多いのではないでしょうか。
筆者もよく麻婆豆腐を作るのですが、なかなかとろみが付かなくて、苦戦する時があります。
うまくとろみを付ける方法がないか探していたところ、丸美屋食品工業株式会社(以下、丸美屋)のウェブサイトでいいコツを発見しました。
丸美屋が教える、麻婆豆腐のとろみの付け方
丸美屋によると、麻婆豆腐のとろみが付かない理由は、主に3つあるのだとか。
ポイントとなるのは、ズバリ加熱。材料を加熱するタイミングや時間を見誤ると、仕上がりにかなり差が付いてしまうそうです。
そこで筆者は、丸美屋の回答をもとに、同社が販売する『麻婆豆腐の素』を使って、麻婆豆腐を作ってみました。
手順は丸美屋のウェブサイトに記載されている作り方を参考にしています。
まず、容器に付属の『トロミ粉』と水を大さじ2杯入れて混ぜ合わせます。
粉がしっかり溶けるまで混ぜ合わせたらOKです。
続いて、フライパンにしっかりと水気を切った豆腐400gと水180㎖、挽き肉入りの『麻婆豆腐の素』を入れて混ぜていきます。
ここでひと煮立ちさせ、豆腐に火を通すとともに、全体の水気を抜いてください。
野菜や調味料に含まれる酵素が、とろみの要因となるでんぷんの結合を妨げる可能性があります。『トロミ粉』を入れる前にしっかりと加熱して、酵素の働きをなくしましょう。
豆腐をひと煮立ちさせたら火を止めます。ここで、先ほど作った『トロミ粉』を全体に均等になるように加えましょう。
加えたら、すぐに全体を混ぜ合わせてください。
火を止めて『トロミ粉』を入れることで、ダマになりにくいですよ。
再び加熱していきます。ここで気を付けたいのが、加熱する時間です。
全体にうまくとろみを付けるためには、『トロミ粉』を入れた後もしっかりと加熱しなければいけません。とろみが付くまで地道に煮立たせましょう。
ただし、とろみが出てきた後も長時間加熱すると、今度はデンプンの働きが弱くなり、サラサラになってしまいます。好みのとろみ具合になったら、すぐに火を止めて、皿に盛り付けてください。
好みの仕上がりになったら、完成です!
加熱時間を見極めるだけでも、しっかりととろみのある麻婆豆腐を作ることができました。
とろみのおかげで麻婆豆腐の濃厚な味わいや、痺れる辛さが堪能できて、おいしかったです。
麻婆豆腐のとろみがなくなる原因は食事中にも?
なお、丸美屋によると、麻婆豆腐のとろみがなくなってしまうのは、食事中にも原因があるといいます。
とろみが付いた麻婆豆腐を楽しむためには、でき立てのものを早めに食べるのがコツのようですね。
丸美屋が教えるポイントを参考にしながら、麻婆豆腐を作ってみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]