おにぎりの写真をSNSに投稿 貧しい子どもの給食になる!
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
世界で食べるものに困っている人の数は、2016年現在およそ8億5000万人。特に、アフリカでは4人にひとりが飢えている状態だと言います。
しかし、飢餓にあえぐ国もある一方、生産した食べ物を処理しきれない国も多数存在します。日本でも、まだ食べられる食品が年間500万トン~800万トン廃棄されているのです。
身近な食べ物を通じて、飢餓に苦しむ人を救いたい…
そんな思いから、日本発の素晴らしいキャンペーンが生まれました。
おにぎりの写真を投稿すると、貧しい子どもたちの給食費に!
日本発の社会貢献運動『TABLE FOR TWO』が2016年に行う、『おにぎりアクション2016キャンペーン』。
なんとこのキャンペーン、買ったおにぎりや、作ったおにぎりの写真をSNSに投稿すると、アフリカやアジアの貧しい子どもたちに100円(給食5食分)が寄付されるんです!
出典:世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2016
あなたの投稿によって、伊藤園、イオンといった協賛企業から寄付が行われます。また、協賛企業の対象商品を購入することでも、キャンペーンに参加可能です。
おいしいおにぎりを食べて、貧しい子どもたちもおいしいご飯が食べられるだなんて、素敵ですね!
『#OnigiriAction』をつけてSNSに投稿するだけ!
対象のSNSは、Facebook、Twitter、Instagramの3つ。
キャンペーンのハッシュタグ『#OnigiriAction』をつけて、こんなふうにおにぎりの写真を投稿してください♪
投稿する写真は、おにぎりだけの写真、おにぎりを作っている写真、おにぎりを食べている写真などどれでもOK!
ただ、SNSのアカウント設定が『公開状態であること』を確認してくださいね。(身内限定の公開だと、カウントされないそうです)
キャンペーン初日である10月11日現在、投稿数は約160件。キャンペーン期間中にどれだけ多くの『おにぎり写真』が投稿されるのか楽しみです!
開催期間は、2016年10月11日から11月30日まで。ハッシュタグ『#OnigiriAction』をお忘れずに!
あなたが投稿した1枚の写真で、5人においしいご飯を届けることができるこのキャンペーン、ぜひ参加してみてください!
世界食料デーキャンペーン おにぎりアクション2016 – TABLE FOR TWO