日本茶のイメージをくつがえす一杯!ハンドドリップで提供する専門店オープン!
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ハンドドリップと聞いて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのはコーヒー。しかし、2017年1月5日にオープンしたばかりの『東京茶寮』では、なんと日本茶専用ドリッパーを使い、ハンドドリップで淹れてくれるというのです!
お茶といえば急須、というイメージをくつがえした一杯!一体どんな味わいになるのか、ちょっと気になりますよね。
目の前で見られる職人技
東京茶寮は、東急田園都市線・三軒茶屋駅から、徒歩10分ほどの距離にひっそりと佇んでいます。
ガラス張りの扉を開けると、茶室のように広くない空間にコの字型のカウンターと、9つのシンプルな椅子があるだけ。質素な店内は、茶室を再解釈したものなんだとか。
喫茶店とは一味違う店内に期待が高まります。
店内では、「産地」「品種」などの異なる、7種類の日本茶から二つを選んで飲み比べすることができます。私は『香り』と『旨味』を堪能すべく、004番と006番のふたつをセレクトしました。
選んだ二つの日本茶は、1煎目、2煎目とお湯の温度を変えて淹れてくれるので、同じ茶葉でもまるで違った表情を楽しむことができます。さらに最後はどちらかを玄米茶にしてくれるので、合計5杯!日本茶好きにはたまらないメニューです!
店内にはカウンター席しかないため、バリスタとの会話も気軽に楽しめ、目の前で職人技を見ることができます。
ただ、使っている道具も淹れ方も、まるでコーヒーをドリップしているようなので、間近で見ていると何とも不思議な感覚に陥ります。
そんな作業を眺めることしばし…しっかりと砂時計で計られた蒸らし時間を終え、提供される日本茶。
期待を胸に一口飲んで感じたのは「お茶って甘いんだ」という感覚。選んだ茶葉にもよるかもしれませんが、家で飲むよりも甘みや旨味をしっかりと感じることができました。また飲みやすい適度な温度は、お茶の優しさをより感じることができます。
こんなに美味しい日本茶を飲んでしまうと、気軽に家でも飲みたくなってしまうもの。
ハンドドリップせずとも、美味しいお茶を飲むためのコツとかあったりするのだろうか?
そんな素朴な疑問をぶつけてみると、返ってきた答えは意外にも「できる」とのこと!一体どうしたらいいんですか?