女子高生時代のブームを世代別に聞くと、「笑った」「懐かしすぎる」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ポケットティッシュはそのままカバンに入れないで! 持ち運び方に「正解コレ」ポケットティッシュがカバンの中で潰れてボロボロになっていたという経験は誰しもがあるのではないでしょうか。ポケットティッシュをグシャグシャにならずに持ち歩ける裏技を紹介します。

ペットボトルの底に磁石を入れて? 3時間後の結果に「次からコレ!」洗ったペットボトルを乾かす時、中だけがなかなか乾かず困ったことはありませんか。この悩みは、身近な『ある物』を使うとすっきり解決できます。牛乳パックを乾かす時にも使えるアイディアなので、ぜひチェックしてください。
新元号・令和を迎え、新しい時代の幕開けを嬉しく思いつつも、平成が懐かしくなることもあるでしょう。
30年にも及ぶ平成の時代には、多種多様な『女子高生カルチャー』が生まれました。
そこで、平成に青春を過ごした20代~40代前半のgrape女性編集部員たちに、『女子高生時代のあるある』を聞いてみました!
スクールライフ
40代前半
・連絡はポケベルもしくはピッチ。着信音は自作。
・休み時間は非常階段が日サロになる。
・プリクラに長蛇の列。
・放課後はカラオケに行き、小室ファミリーの曲で盛り上がった。
30代前半~半ば
・携帯電話のバッテリーのフタに彼氏とのプリクラを貼った。
・通学用かばんは肩掛け。首都圏近郊では『法政二高』のバッグがなぜか人気。
・プリクラ機といえば『花鳥風月』。
・体育の後は制汗剤『エイトフォー』の香りが充満。
・真夏の教室は地獄の暑さ。授業中もうちわが必須。
20代後半
・mixiやFacebookなどSNSをやっている子が増えた。
・プリクラは”盛る”機能を駆使。
・大きめのミラーに、プリクラを貼りまくった。
・恋愛すると、西野カナを聞いていた。
20代前半
・連絡はグループLINE。クラスの9割がスマホを持っていた。
・通学用のかばんはリュック派がほとんど。
・公立高校だけど、エアコンが教室に設置されていた。
※写真はイメージ
ファッション
40代前半
・ルーズソックスがどんどん長くなっていった。ソックスが重すぎて『ソックタッチ』が止まらない。
・細い眉、ギャル系メイクが流行った。
30代前半~半ば
・ソックスは『ルーズソックス派』と『紺のソックス派』がいた。
・前髪は斜めにカット。
・スカートはウエスト部分を2~3回折って短くする。
・『アイプチ』で二重まぶたメイクをする女子がクラスに6割。ちなみに『アイプチ』をしたまま授業中に寝ると半目になる。
20代後半
・ソックスは『紺のソックス派』が大半。
・メイクはチークの位置が高め、髪型はふんわりとしたパーマなど、いわゆる『ゆるふわ系』が流行。
・制服の上に、ユニクロのカラーカーディガンを着るのが流行った。
20代前半
・ソックスは、『紺のソックス派』と『くるぶしソックス派』がいた。
・スカートは長さを調節できないようになっていた。
・韓国発の美少女風メイク『オルチャンメイク』に挑戦して失敗したことがある。
流行ったもの
40代前半
・イケメンといえば、キムタク。
・クレープが大流行。放課後、原宿のクレープ店に並んだ。
30代前半~半ば
・イケメンといえば、市原隼人。
・スイーツは、チロルチョコのきなこもち味など『もち系』が流行。
20代後半
・イケメンといえば、向井理。韓流アイドルにハマる子もいた。
・スポーツ界ではハンカチ王子、ハニカミ王子など『王子』が続出した。
・携帯電話をラインストーンでデコってた。
・スイーツは、台湾発のフワフワかき氷が流行。
20代前半
・イケメンといえば、山崎賢人。
・パンケーキが大流行。タピオカミルクティーも人気。
※写真はイメージ
中には「そこの高校だけかも…」というエピソードもありますが、同じ年代なら思わずうなずいてしまう『あるある』ネタがたくさん挙がりました。
ファッションなどのトレンドは世代によってさまざま。語られる思い出話にも時代が感じられて、編集部でも大いに盛り上がりました。
『令和』時代の女子高生たちが、どんな新しいカルチャーを創り出していくのか、楽しみですね!
[文・構成/grape編集部]