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女子高生時代のブームを世代別に聞くと、「笑った」「懐かしすぎる」

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

新元号・令和を迎え、新しい時代の幕開けを嬉しく思いつつも、平成が懐かしくなることもあるでしょう。

30年にも及ぶ平成の時代には、多種多様な『女子高生カルチャー』が生まれました。

そこで、平成に青春を過ごした20代~40代前半のgrape女性編集部員たちに、『女子高生時代のあるある』を聞いてみました!

スクールライフ

40代前半

・連絡はポケベルもしくはピッチ。着信音は自作。

・休み時間は非常階段が日サロになる。

・プリクラに長蛇の列。

・放課後はカラオケに行き、小室ファミリーの曲で盛り上がった。

30代前半~半ば

・携帯電話のバッテリーのフタに彼氏とのプリクラを貼った。

・通学用かばんは肩掛け。首都圏近郊では『法政二高』のバッグがなぜか人気。

・プリクラ機といえば『花鳥風月』。

・体育の後は制汗剤『エイトフォー』の香りが充満。

・真夏の教室は地獄の暑さ。授業中もうちわが必須。

20代後半

・mixiやFacebookなどSNSをやっている子が増えた。

・プリクラは”盛る”機能を駆使。

・大きめのミラーに、プリクラを貼りまくった。

・恋愛すると、西野カナを聞いていた。

20代前半

・連絡はグループLINE。クラスの9割がスマホを持っていた。

・通学用のかばんはリュック派がほとんど。

・公立高校だけど、エアコンが教室に設置されていた。

※写真はイメージ

ファッション

40代前半

・ルーズソックスがどんどん長くなっていった。ソックスが重すぎて『ソックタッチ』が止まらない。

・細い眉、ギャル系メイクが流行った。

30代前半~半ば

・ソックスは『ルーズソックス派』と『紺のソックス派』がいた。

・前髪は斜めにカット。

・スカートはウエスト部分を2~3回折って短くする。

・『アイプチ』で二重まぶたメイクをする女子がクラスに6割。ちなみに『アイプチ』をしたまま授業中に寝ると半目になる。

20代後半

・ソックスは『紺のソックス派』が大半。

・メイクはチークの位置が高め、髪型はふんわりとしたパーマなど、いわゆる『ゆるふわ系』が流行。

・制服の上に、ユニクロのカラーカーディガンを着るのが流行った。

20代前半

・ソックスは、『紺のソックス派』と『くるぶしソックス派』がいた。

・スカートは長さを調節できないようになっていた。

・韓国発の美少女風メイク『オルチャンメイク』に挑戦して失敗したことがある。

流行ったもの

40代前半

・イケメンといえば、キムタク。

・クレープが大流行。放課後、原宿のクレープ店に並んだ。

30代前半~半ば

・イケメンといえば、市原隼人

・スイーツは、チロルチョコのきなこもち味など『もち系』が流行。

20代後半

・イケメンといえば、向井理。韓流アイドルにハマる子もいた。

・スポーツ界ではハンカチ王子、ハニカミ王子など『王子』が続出した。

・携帯電話をラインストーンでデコってた。

・スイーツは、台湾発のフワフワかき氷が流行。

20代前半

・イケメンといえば、山崎賢人。

・パンケーキが大流行。タピオカミルクティーも人気。

※写真はイメージ

中には「そこの高校だけかも…」というエピソードもありますが、同じ年代なら思わずうなずいてしまう『あるある』ネタがたくさん挙がりました。

ファッションなどのトレンドは世代によってさまざま。語られる思い出話にも時代が感じられて、編集部でも大いに盛り上がりました。

『令和』時代の女子高生たちが、どんな新しいカルチャーを創り出していくのか、楽しみですね!


[文・構成/grape編集部]

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