今だからこそ使いたい「なんくるないさ」の本当の意味
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背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。

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多くの方が知っている沖縄の方言「なんくるないさー」。
「なんとかなるさ」というニュアンスを想像する人が多いと思いますが、そこにはもっと深い意味が含まれていることをご存知でしたか。
今回、「なんくるないさー」についてTwitterで発信したのは、山田桜(@sakura_ymd0323)さん。
石垣島出身の山田桜さんが伝える本当の意味とはなんなのでしょうか。
今だからこそ使いたい「なんくるないさー」の本当の意味
「なんくるないさー」には「なんとかなる」よりもさらに深い意味がありました。
「挫けずに正しい道で努力すれば、頑張りが報われる」という意味を持ち合わせているんだそうです。
「どうにかなる」というニュアンスは、無責任な意味ではなく、やるべきことをやっていればそのうち道が付いてくる、というような意味が込められているのでしょう。
山田桜さんは「本当に励ましたい人にしか使わない」と語ります。
人事を尽くして天命を待つ
こんな時期だからこそ、そんな気持ちで「なんくるないさー」を使っていきたいですね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]