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食べるだけでフードロス削減に! 『規格外のフルーツ』を使用したパンが、美味しそう

By - grape編集部  公開:  更新:

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新型コロナウイルス感染症のまん延により、フードロスが深刻化している、2021年2月現在。

同月25日に、パンなどを販売するブーランジェリー『PAUL』と、フードロス削減を目的にフローズンフルーツを提供する『HenoHeno』、そしてフードロス削減サービス『TABETE』がコラボキャンペーンを発表しました。

3社はタッグを組み、食べるだけでフードロス削減になるオリジナルメニューを、10種類以上開発。

一品目として、瀬戸内レモンを使った『瀬戸内レモンパイ』を、同日から発売しています。

こちらの商品は、育て方や味は同じであるにも関わらず「サイズが基準を満たしていない」「小さなキズがある」といった理由で市場に出回らない、規格外のフルーツを使用。

ハチミツ漬けのレモンとカスタードクリーム、アーモンドクリームをのせて焼き上げた、本格的な味わいを楽しめるパイです。

行き場のないおいしい果物を使用して作られたパンを食べるだけで、フードロス削減に貢献できる、嬉しい取り組みですね。

規格外のフルーツを使ったコラボメニューは、全国の『PAUL』にて、月替りで発売されます。

2021年3月に対象となるフルーツは、甘夏とのこと。気になる年間スケジュールがこちらです。

※果物の収穫状況等によって変更になる可能性があります。

各フルーツを使い切るまでの期間限定発売のため、気になる人はお早めにお買い求めくださいね!

『瀬戸内レモンパイ』

金額:380円(税込)

販売店舗:札幌から福岡まで26店舗
※一部催事を除く


grapeでは、コロナ禍における企業や人々の奮闘を紹介する記事を、特集という形でまとめています。よろしければご覧ください。


[文・構成/grape編集部]

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