「もうさーーーーこういうのさーーーーー!!!」 お守りの『説明』に感極まったワケ By - grape編集部 公開:2021-04-09 更新:2021-04-09 熊本熊本地震震災 Share Post LINE はてな コメント 2016年4月の熊本地震で、甚大な被害をこうむった熊本城。 重要文化財建造物の倒壊や、石垣の崩落、地割れなどが起こり、「地震前の状態に復旧するには20年かかる」といわれています。 復興のシンボルである天守閣の復旧を最優先として作業を進め、2021年には公開できるエリアも増えてきました。 しかし、まだ多くの支援を必要としている状態です。 熊本城で売っていたもの 熊本県に観光に行った際、熊本城を訪れたライカ(@raika0409)さんは、そこで発見したあるものに心打たれたといいます。 復興の想いが強いほど、涙腺に来るお土産がこちら。 もうさーーーーこういうのさーーーーー!!! pic.twitter.com/QG0KvyFr53— ⛏ライカ🌱 (@raika0409) April 7, 2021 ライカさんが発見したのは、『熊本城瓦御守』。 発売している『一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO』によると、このような意味が込められたお守りなのだとか! 熊本城瓦御守は、熊本地震で使われ、廃棄予定であったブルーシートを回収・洗浄し、縫製しました。 また、御守のなかには、熊本城の被災した瓦が入っており、 二度と落ちない「後来不落(こうらいふらく)」の意味が込められています。 一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO ーより引用 また、加藤清正公を祀った加藤神社で復興祈願をしているそうです。 熊本城二の丸お休み処と、熊本城本丸お休み処にて販売中で、価格は1320円。売上の一部は熊本城災害復旧支援金に寄付されます。 2021年4月9日現在は在庫切れで入荷待ち状態ですが、ネットショップ『熊本城売店 Yahoo!ショップ店』でも販売しているので、現地に行けない人も手に入れられますよ。 お守りを見た人からは、「二度と落ちない」という意味にかけて「受験生にピッタリじゃん」との声が寄せられました。 震災の被害を忘れず、熊本城が復旧・復元するその日まで、支援を続けていきたいですね。 [文・構成/grape編集部] 出典 @raika0409/一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO Share Post LINE はてな コメント
2016年4月の熊本地震で、甚大な被害をこうむった熊本城。
重要文化財建造物の倒壊や、石垣の崩落、地割れなどが起こり、「地震前の状態に復旧するには20年かかる」といわれています。
復興のシンボルである天守閣の復旧を最優先として作業を進め、2021年には公開できるエリアも増えてきました。
しかし、まだ多くの支援を必要としている状態です。
熊本城で売っていたもの
熊本県に観光に行った際、熊本城を訪れたライカ(@raika0409)さんは、そこで発見したあるものに心打たれたといいます。
復興の想いが強いほど、涙腺に来るお土産がこちら。
ライカさんが発見したのは、『熊本城瓦御守』。
発売している『一般社団法人BRIDGE KUMAMOTO』によると、このような意味が込められたお守りなのだとか!
また、加藤清正公を祀った加藤神社で復興祈願をしているそうです。
熊本城二の丸お休み処と、熊本城本丸お休み処にて販売中で、価格は1320円。売上の一部は熊本城災害復旧支援金に寄付されます。
2021年4月9日現在は在庫切れで入荷待ち状態ですが、ネットショップ『熊本城売店 Yahoo!ショップ店』でも販売しているので、現地に行けない人も手に入れられますよ。
お守りを見た人からは、「二度と落ちない」という意味にかけて「受験生にピッタリじゃん」との声が寄せられました。
震災の被害を忘れず、熊本城が復旧・復元するその日まで、支援を続けていきたいですね。
[文・構成/grape編集部]