台湾の人気カフェでスイーツを注文 ワクワク待っていたら?「えっ…」「マジか」
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東京駅でしか買えないお土産15選!通販なしの限定品や雑貨も東京駅には数多くのお土産店があり、東京駅でしか買えないお土産も多数あります。この記事では、限定スイーツや東京駅ならではのパッケージのものなど、東京駅でしか買えないお土産を15選、紹介します。旅行や出張、帰省の際のお土産選びに、ぜひお役立てください。
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台湾といえば、タピオカミルクティー、台湾カステラ、かき氷など、さまざまな人気スイーツやデザートがあります。
日本でもコンビニで買えるほど手軽になってきましたが、本場台湾にはまだまだたくさんの知られざる、おいしいスイーツがあるのをご存知でしょうか。
台湾に住む筆者が、台湾旅行の際に食べてほしい絶品スイーツをご紹介します!
台湾の定番スイーツ『豆花(ドウファー)』
まずは筆者の大好物である『豆花(ドウファー)』。
日本ではあまり馴染みがないですが、台湾の定番中の定番スイーツです。日本でもコンビニやスーパーなど、購入できるところも増えつつあるようです。
豆腐スイーツである『豆花』の見た目は白くてつるんとしていて、ただの豆腐にしか見えないでしょう。
しかし、食べてみるとほんのり甘くて喉越しがよく、優しいおいしさが広がります。
※写真はイメージ
『豆花』の一番の醍醐味といえば、いろいろなトッピングを楽しめること!
あずき、ピーナッツ、タロイモ、サツマイモ、タロイモの団子など、たくさんのトッピングの中から自分の好きなものを選んで、『豆花』に乗せて食べます。
お店によって違う味のスープが味わえるのも、楽しみのひとつです。
豆乳スープのようなまろやかでとろとろのスープのお店もあれば、甘味が強めのシロップが特徴的なお店など、1つのスイーツでたくさんの味わいを楽しむことができます。
今回筆者が取材のために訪れたのは、台北市内にある夜市『寧夏夜市(ニンシャーイエスー)』の近くにある『豆花荘(ドウファジュアン)』というお店。
地元の人にも親しまれており、夜市も近いことから夜遅くまで列ができるほどの人気店です。
このお店の一番のびっくりポイントは、なんといってもサイズ!
大きなどんぶりにタップリの量で出てくるので、旅行の際は旅の相方とシェアするのがいいかもしれませんね。
このお店の『豆花』は、なめらかでコクがあり、まるで絹ごし豆腐のよう!
少し甘めのシロップ味のスープがかかっており、もともと甘さがない『豆花』と相性抜群です。
筆者は黒胡麻入り白玉と、あずきをトッピングしました。
『豆花』はどの夜市でも売っていることが多いので、台湾に訪れた際はお好みのトッピングをいろいろ試してみてくださいね!
台湾の冬の風物詩『湯圓(タンユエン)』
次にご紹介するのは、台湾の冬を代表するスイーツ『湯圓(タンユエン)』。
日本では冬至にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入ったりしますが、台湾では冬至に『湯圓』を食べる習慣があります。
※写真はイメージ
湯圓は丸い形をしていることから、家庭円満を象徴するものとして、家族みんなで食べるのだとか。
冬至になると『湯圓』のお店には購入を待つ長い列ができ、冬の風物詩の1つになっています。
『湯圓』はもち米の粉で作った丸く小さいお団子で、白玉のような見た目です。
『湯圓』の中にはあずきやピーナッツ、黒ゴマなどが入った甘いものと、肉が入ったものがあり、スイーツとしてもおかずとしても楽しめます。
筆者が本記事の取材で『湯圓』を食べたのは、日本から訪れた友人に大好評だった『山海豆花(サンハイドウファー)』というお店。
実はここ、先に紹介した『豆花』が有名なお店なのですが、残念ながら訪れた時には『豆花』は売り切れでした。
代わりにオーダーしたのが『湯圓』なのですが、これが大正解!
コクのあるおいしい台湾茶の中に『湯圓』が入っていて、お茶のまろやかな味わいと『湯圓』の甘味が合間って、乙な味でした。
『山海豆花 台北永康街店』は、内装もとても台湾らしく、SNSでも映えること間違いなし!
台湾を訪れた際は、ぜひ風情ある空気感とともに、おいしいスイーツを味わってみてください。
[文/キジカク・構成/grape編集部]