このひと手間が後のラクにつながる! 100均の『カビ汚れ防止テープ』が新生活に役立つ
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
水回りの掃除をする際、端にある『コーキング』と呼ばれる、ゴムのような部分に付着した汚れやカビに悩んだことはありませんか。
防水性などを高めるために必要な部分ですが、カビやホコリなどが一度付くと落とすのに手間がかかりますよね。
コーキングされた部分をきれいな状態に保ち、汚れから守ってくれるというアイテムが100円ショップ『ダイソー』にあると知り、探しにいってきました。
そのアイテムは『カビ汚れ防止マスキングテープ』。価格は税込み110円です。
一見、通常のマスキングテープに見えますが『防カビ剤入り』とパッケージに書いてある通り、カビの繁殖を防いでくれる効果があるようです。
今回は白を購入しましたが、色はほかにも黒やシルバーがありました。色のバリエーションがあるため、家の中の貼りたい場所に合わせて選べますね。
テープの幅は15mm、長さ12mの商品です。
使い方はまず、貼り付けたいコーキング部分やその周辺、気になる部分をきれいにします。
その後、水気がなくなり、しっかりと乾いていることを確認してから、貼り付けるだけ!
筆者はキッチンと壁の境目にホコリが溜まりやすく気になっていたため、使用してみました。
マスキングテープを貼り終えた状態がこちら!
特にコーキング部分やキッチンの角は、こびりついた汚れを落としづらいのが悩みでしたが、本アイテムを貼った部分を見ても、特に違和感はなく気になりません。
ほかにも風呂場のドア部分や、浴槽内のコーキング、ドアのサッシのレール内にも使用できるようです。
写真のようにサッシのレール内に貼っておけば、落としにくかった汚れを防いでくれそうですね。
テープが汚れてきたら、剥がして張り替えるだけなので、とても簡単です。
サッシのレール内の掃除はなかなか大変でしたが、このアイテムのおかげで予防ができ、楽になりそうな気がします。
引っ越しや大掃除の後など、まだきれいなうちに貼っておくといいかもしれませんね。
気になった人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]