北海道の国道標識『部鳧橋』が読めない 正解は「ペケレ橋」だった

By - grape編集部  公開:  更新:

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そう、橋の名前は『部鳧橋』と書いて、『ペケレ橋』!

『鳧』は訓読みで『かも』や『けり』と読み、チドリ科の鳥であるケリは、この漢字で名称を表します。

鳥の名前を表す漢字が橋の名称に使われているとは、なかなか想像しにくいですよね。

ケリ

アイヌ語の「ペケレ」にはどんな意味がある?

ちなみに、アイヌ語には『ペケレ』という言葉があり、『明るい』『清らか』『光』といった意味があります。

橋のそばを流れる川の様子を思い浮かべると、「明るく清らかな水辺」というイメージがぴったり重なりますね。

かつて樺太(からふと)で開通していた樺太鉄道には、漢字こそ違うものの、北辺計礼(きたぺけれ)駅という場所も存在していたようです。

また、札幌市にはペケレット湖という場所があり、同様にアイヌ語の『ペケレ』が語源とされています。『ペケレ・ト』で『明るい沼』という意味なのだとか。

北海道各地に「ペケレ」という音が残っているのは、この土地で長く使われてきた言葉だからこそといえるでしょう。

北海道民からも「読めない」の声が続出

他県民のみならず、北海道在住の人たちからも、「こんなの読めるかー!」というツッコミが寄せられた『部鳧橋』。

北海道は特殊な読み方の地名が多い場所ですが、『部鳧橋』は地元民にとっても難易度が高いようです!

アイヌ語由来の地名は北海道に数多く残っていますが、これほど難しい漢字が当てられているケースは珍しいかもしれません。

・以前この場所を通った際、「はぁ?」と思って車を停めてまで確認をしに行ったな。

・元北海道民です。ペケレット湖は知っていたけど、これは読めなかった…。

・知らなかった…!『ペケレ』という言葉にこの漢字を当てる、センスがすごい。

古くから伝わる地名には、さまざまな意味が込められています。

言葉の意味を知り、そこに刻まれた歴史を学ぶと、旅行や探索の楽しさがさらに増しますね!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@kswmochi

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