捨てようかと思ったフライパン ニトリのプレートを敷くだけで?「劇的にうまい」
公開: 更新:


日差しにさらされた室外機 ダイキンが教える日除け方法に「なるほど!」「そうなんだ」調メーカーであるダイキン工業株式会社(以下、ダイキン)に、室外機の『理想的な環境』について話を聞きました!

「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。
筆者の自宅にある焦げ付いたフライパン。
形も変形していたのでそろそろ捨てようかと思っていたところ、インテリア雑貨などを販売している『ニトリ』で面白い商品を発見しました。
それがこちらの『グリルプレート』。価格は税込み1490円です。
フライパンに乗せるだけで、肉や魚などを手軽においしく焼くことができるのだとか。
焦げ付きが気になる古いフライパンに乗せて使うこともできるので、「素晴らしいリユース方法では?」と思い、早速使ってみることにしました。
ニトリの『グリルプレート』を古いフライパンに使ってみた
『グリルプレート』は、本体のプレートと、専用のハンドルが付いていました。
このプレートをそろそろお役ごめんとなりそうな我が家のフライパンに敷いてみましょう。
我が家のフライパンは、一見きれいに見えますが、底がやや変形しており、所どころ表面のテフロン加工がはがれて焦げ付きが発生する状態です…。
この古いフライパンに『グリルプレート』をセットするとこんな感じ。
この商品は26cmのフライパン用なので、使用する際はフライパンのサイズをしっかり確認しておきましょう。
今回は鶏モモ肉を焼いてみます。皮を下にして、弱めの中火でじっくり焼きました。
徐々に鶏肉から脂が出てきて、プレートの溝を通り、下へ流れていきます。
このようにして、余計な脂を取り除いてくれるのですね。
あらかた火が通ったので裏返しましょう。
裏返してみると、きれいに焼き目が付いていますね。裏側もよく焼いて、しっかりと火を通します。
焼き上がったら、フライパンから取り出し、まな板へ。
通常のフライパンで焼くと、肉の脂が流れ出して、まな板から脂があふれることがあるでしょう。
しかし、グリルプレートで焼いた鶏モモ肉からは、ほとんど脂が流れ出ることはありません。これにはちょっと感動しました!
鶏モモ肉をカットするとサクッという音が!
皮はパリパリ、身はふっくらの理想的なチキンステーキの完成です。余計な脂が落ちているため、時間が経って脂が固まることもありません。
フライパンに敷くだけで、劇的に鶏肉がおいしく焼ける『グリルプレート』。古くなったフライパンを持て余している人は、ぜひ試してみてくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]