「まさかそれで」「すばらしい」 ラップを使わずおにぎりを握る方法が目からウロコ
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※写真はイメージ

100均の洗濯ネット まさかの活用法に「頭がいい」「真似をします」「最新の手作り防虫ネットを紹介します」というコメントをしてXに独自の防虫対策を公開したのは、家庭菜園をしている、みかんぼーや(@mikanbo_ya1987)さん。 100円ショップ『ダイソー』で購入した羽毛用の洗濯ネットと、『セリア』で購入したポールスタンドが防虫アイテムに大変身するといいます。

ティッシュを包丁で半分に切って… 使い方に「目からウロコ」「ナイスアイディア」『革命すぎるティッシュの裏技5選』と題して、動画を公開しました。
おにぎりを握る時には、食品用ラップがよく使われています。
便利な物ではありますが、「毎回ゴミが出てもったいない」と感じることも。何かほかに、食品用ラップの代わりになるものはないのでしょうか。
そんな悩みを解決するおすすめのアイテムとその使い方を、Instagramの投稿から紹介します。
ラップを使わずおにぎりをつくればプラごみの削減に
食品用ラップなしでおにぎりをつくる方法を紹介しているのは、株式会社花王の公式Instagramアカウント(kao_official_jp)です。
花王の公式Instagramでは、人や自然に優しいサステナブルな暮らしを目指すための情報を多数発信しています。
食品用ラップなしでおにぎりをつくる方法も、プラスチックごみを削減して自然環境に配慮したサステナブルなもの。
食品用ラップを使わずおいしいおにぎりをつくる方法を早速チェックしてみましょう!
おにぎりを握るにはラップではなく「さらし」を使おう
花王の公式Instagramによると、食品用ラップを使わずおにぎりをつくるには「さらし」がおすすめとのこと。
さらしとは木綿の布のことを指します。
日本では昔から調理道具の1つとして使われており、出汁をこす時、料理を蒸す時など、さまざまな場面で利用されてきました。
このさらしをおにぎりづくりに使う手順をみていきましょう。
熱々のご飯をお茶碗によそう
この時、あらかじめ塩を振っておいてもOKです。
さらしを片手に広げ、ご飯と具を乗せる
水で濡らして固く絞った清潔なさらしを片手に広げ、その上に先ほどお茶碗に取り分けたご飯とおにぎりの具を入れます。
2~3回握って完成
力を加えすぎないよう加減しながら2~3回握ればおにぎりの完成。
海苔などのトッピングはお好みで。
さらし越しとはいえ熱々のご飯をすぐに手で握るのは大変なようにも感じますが、濡らしてあるさらしを使うと熱いご飯も簡単に握ることができるとのこと。
力加減をしてほどほどに握ることでふっくらとした絶品おにぎりができあがります。
一度使ったら処分するしかない食品用ラップと違い、さらしはきれいに洗って何度も繰り返し使用することができます。
無理のない範囲でサステナブルな暮らしを目指したいという人は、ラップの代わりとして「さらし」を活用することから始めてみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]