生チョコ分離を防ぐ2つの温度管理コツ なめらかに仕上がった

By - grape編集部  公開:  更新:

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ステンレスのボウルでチョコレートを溶かしている様子

※写真はイメージ

手作りチョコレートの中でも、大人気の生チョコ。手軽に作ることができて、とてもおいしいので、たくさん作る人も多いのではないでしょうか。

しかし、コツを押さえていないとチョコレートが分離してボコボコとした見た目になってしまうことがあります。

この記事では、なめらかな生チョコを作るためのコツを順を追って紹介。筆者が実際にやってみたので、手順ごとのポイントも合わせて解説します。

ちょっとしたポイントに気を付けるだけで、きれいでおいしい生チョコを作ることができますよ。

ポイントはチョコレートを温めすぎないこと

チョコレートが分離する原因は、チョコレートを熱しすぎることです。熱しすぎないために下記のことを意識しましょう。

・板チョコは50℃ほどで湯煎する

・生クリームは電子レンジで温める

この2つのポイントは、どちらも「温度管理」に関わるものです。チョコレートは高温に弱く、油分と水分が急激に分離しやすい性質があるため、温度を上げすぎないことが仕上がりを左右します。

生チョコの作り方

それでは、さっそく失敗しない生チョコの作り方を見ていきましょう。

材料

・板チョコ:100g

・生クリーム:100㎖

材料はたった2つだけです。板チョコと生クリームが同量(1:1)という比率が、なめらかに固まる生チョコの基本となっています。

手順

ステンレスのボウルに入った砕いたチョコレート

板チョコを溶かしやすいよう、できるだけ細かく刻んでボールに入れます。

細かく刻むほど湯煎中に均一に溶けやすくなります。粗いまま湯煎すると一部だけ高温にさらされて分離の原因になりやすいため、丁寧に刻んでおくのがポイントです。

砕いたチョコレートを溶かしている様子

板チョコを溶かす時は、 50℃ほどのお湯で湯煎します。目安としては、お風呂のお湯より少し熱いくらいです。

沸騰したお湯で湯煎すると、チョコレートが分離してしまうので要注意です。

湯煎中はゆっくりとへらで底から混ぜながら溶かすと、チョコレートが均一に温まります。焦って強くかき混ぜると空気が入り、仕上がりのツヤが損なわれることがあるようです。

ボウルの中で溶け切ったチョコレート

チョコレートが溶けてくると、このようになめらかな状態になります。

生クリームの温め方が仕上がりを決める

電子レンジにセットしたコップ

生クリームは、600Wの電子レンジで40秒ほど温めます。ポイントは温めすぎないことです。

鍋で熱すると、すぐに温度が上がってしまうので、チョコレートと合わせた時に分離する原因となってしまいます。

電子レンジを使うことで、温度が上がりすぎるリスクを抑えられます。温めた後は容器の底をさわってほんのり温かいと感じる程度が目安で、熱くなりすぎていた場合は少し冷ましてからチョコレートと合わせましょう。

溶かしたチョコレートにミルクをかけている様子

溶かしたチョコレートに生クリームを入れます。

溶かしたチョコレートとミルクを溶け合った状態

よく混ぜると、このようななめらかな生チョコになります。ツヤツヤしていて、とてもきれいに仕上がりました。

混ぜ始めは分離しているように見えることもありますが、根気よく混ぜ続けると徐々に一体化してきます。全体が均一なツヤのある状態になれば、混ぜ上がりのサインです。

溶かしたチョコレートを保存容器に入れた状態
 

クッキングシートを敷いた型に生チョコレートを流し入れます。冷蔵庫で数時間冷やし、固まったら完成です。

カットする時は包丁を温めるのが正解

手作りの生チョコレート

固まったら、チョコレートを切り分けます。カットする時のポイントは、包丁を温めながら切ることです。

お湯に包丁をつけて布巾で拭いてからカットすると切りやすい印象でした。見た目だけでなく、食感もなめらかでとてもおいしい生チョコに仕上がりました。

時間がない時でも、すぐに作ることができるので試してみてくださいね。


[文・構成/grape編集部]

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