厚焼き玉子、何個使ってる? たった1つで作る方法に「こりゃ話題になるわ」「遜色なし」
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目玉焼きや卵かけご飯など、さまざまな料理に使える卵。
中でも、弁当のおかずの王道として君臨するのが卵焼きです。しかし、筆者は近年の卵の値上がりのせいで、毎日卵焼きのために何個も使うのがもったいなく感じていました…。
そんな時、『卵1つでも満足できる卵焼きの作り方』を発見!SNSでも話題の方法で、ある工夫をするだけでしっかりとした厚みのある卵焼きが作れるそうです。
一体、どれくらいの厚みの卵焼きができるのかを検証してみました。
卵1つで卵焼きを作る方法
まずはいつも通り、卵1個をかき混ぜておき、卵焼き器に油を敷きます。
下の写真のように、最初は4ぶんの1程度の卵を流し入れ、卵焼き器の左側半分を使って丸めます。
次に、丸めた卵を卵焼き器の右側に移動させます。今度は、右側半分に4ぶんの1程度の卵を流し入れましょう。この際、丸めた卵の下にも流し込むことがポイント。
卵をすべて流し終えるまで、この順序を繰り返していきます。
ポイントは、なるべく卵焼き器全体の面積の半分以下の場所で作ること。そうすると、少量でも厚みのある卵焼きに仕上がります。
完成したのがこちら!通常の卵焼きと遜色ないほど、しっかり厚みのある卵焼きを作ることができました。
大きさは横の長さが約6cm程度、厚みは約2cmほどです。お弁当のおかずとしては十分な大きさでしょう。
ちなみに、SNSでは「卵1個で作ったようには見えない!」「弁当1人ぶんには本当にちょうどいい」など絶賛の声がたくさん上がっていました。
ささやかな節約術として、明日から試してみてはいかがでしょうか!
[文/キジカク・構成/grape編集部]