夏のタマネギ、常温保存はやめて! 理由に「ヒィッ…」「恐ろしい」
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スープや炒め物、サラダなど、いろいろな料理に大活躍のタマネギ。
季節問わず食べる機会があるため、台所に常備している家庭は多いでしょう。
タマネギは、風通しがよく、日の当たらない場所に常温保存するのが基本とされていますが、暑い季節は、保存方法を変えたほうがいいかもしれません…。
夏のタマネギ、常温保存はやめて!
長年スーパーマーケットで青果部を担当し、野菜について豊富な知識を持つ、青髪のテツ(@tetsublogorg)さんは、タマネギの保存についてXで次のように注意喚起をしました。
夏の玉ねぎはやさい室で保存しましょう!常温保存は危険です!
ゴキブリはタマネギが大好きなんです!!
虫が増えるこの時期、タマネギは必ず野菜室で保存し、調理後もすぐ処理しましょう!
※写真はイメージ
なんと、ゴキブリはタマネギの匂いが大好きなのだとか…!
夏場、キッチンにタマネギを置きっぱなしにしていると、ゴキブリが寄ってきてしまうといいます。
また、そもそも、タマネギの適切な保存温度は15℃前後のため、室温が上がる夏場は、腐る原因にもなってしまうそうです。
投稿には「ヒェ~!ヤバい。即行で野菜室に入れます」「知らなかった。怖すぎる!」「マジか。すぐに移動させる」などの声が寄せられていました。
「ゴキブリが苦手な人はいますぐやめて!」と強く呼びかけていた、青髪のテツさん。
タマネギを冷蔵庫の野菜室に入れる際は、新聞紙に包み、保存用袋に入れて保存すると、1週間ほど持つといいます。ぜひ試してみてくださいね!
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また、青髪のテツさんは、ブログでもさまざまな野菜や果物に関する役立つ情報を載せています。こちらもぜひご覧ください。
ブログ:やさいのトリセツ
[文・構成/grape編集部]