湯を使わない『松茸の味お吸いもの』の食べ方に「待つだけ!」「小料理店みたい」
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ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

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- 出典
- 株式会社永谷園
お弁当や食卓にあと一品ほしい時のほか、酒のおともにも嬉しい味玉。
まとめて作っておけば、食べたい時に切って出すだけなので、忙しい人にもぴったりですよね。
普段は醤油、酒、砂糖などの調味料を混ぜて作る人が多いのではないでしょうか。
筆者はちょっと変わった味玉レシピを探していたところ、株式会社永谷園(以下、永谷園)のウェブサイトで『松茸の味お吸いもの』を使ったレシピが公開されていたので、試してみました。
永谷園の『待つだけで味たま』の作り方
用意するのは『松茸の味お吸いもの』1袋と卵2個のみ。
『松茸の味お吸いもの』さえあれば、調味料を組み合わせなくてもすぐに作れるので、忙しい日にも嬉しいですね。
まず、沸騰したお湯に卵を入れて、中火で7分ゆでます。ゆで終わったら卵を冷まし、殻をむいてビニール袋に入れてください。筆者は食品用保存袋を使用しました。
そこに『松茸の味お吸いもの』を入れます。
ビニール袋にゆで卵と『松茸の味お吸いもの』を入れたら、味が行きわたるよう全体になじませます。
あとは冷蔵庫に入れて、ひと晩待つだけ!
こちらがひと晩漬けた味玉です。全体に味が染みるよう、途中何度か向きを変えたり、漬け汁をなじませたりしました。
近くで見ると、卵にほんのり色がついているのが分かります。海苔やシイタケも入っていて、ちょっぴり豪華です。
それでは完成した味玉を半分に切って、食べてみましょう。
いつもの味玉にマツタケの風味が加わって、ちょっとした小料理店で出てくるような本格的な味わいです。
『松茸の味お吸いもの』に入っている海苔やシイタケ、麩、ネギがアクセントになって、おかずとして十分な一品に仕上がりました。
お弁当にはもちろん、上品なマツタケの風味が酒にも合いそうです。
『松茸の味お吸いもの』を振りかけて、ひと晩待つだけの『待つだけで味たま』。いつもと違う味玉に挑戦したい人は、試してくださいね。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]