「簡単すぎる」「これはすごい」 包丁要らずで手も汚さないレモンの絞り方
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※写真はイメージ
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- 出典
- soeasy.hacks
さまざまな料理や飲み物に使えるレモンは、さわやかな風味が特徴です。
しかし、レモン絞る時には、包丁でカットする手間が生じます。また、絞る時にレモン汁が手に付いてベタベタするので、煩わしく感じる人もいるでしょう。
毎日の暮らしに役立つライフハックを発信している『soeasy(soeasy_hacks)』のInstagramでは、レモンをカットをせずに絞る方法を紹介しています。
レモン汁で手が汚れない、画期的なアイディアを見てみましょう。
レモンの先端に穴を開けて絞る
レモンの両端にある『突起部分』に穴を開けると、カットしなくてもレモン汁が絞れます。
まずは、穴が開けやすくなるようにまな板などの上でレモンを転がしましょう。15〜20秒ほど転がすと、皮が柔らかくなります。
皮が柔らかくなったら、レモンの突起部分に『つまようじ』で穴を開けましょう。つまようじが3分の2ほどレモンの中に入るまで刺します。
つまようじを抜き、穴を開けたほうを下にしてレモンをぎゅっと絞りましょう。
絞ってもレモン汁が出てこない時は、もう一度つまようじを刺して果肉部分を削り取るようにすると、レモン汁が出てきやすくなります。
好きな分だけ絞れるので、料理はもちろん飲み物にもぴったりです。カットしてあるレモンは、絞る時にどうしても手が汚れてしまいますが、この方法なら手を汚さずに済みます。
使いきれなかった時は、つまようじを穴に刺してふたをすれば保存可能です。冷蔵庫に入れて、なるべく早く使い切りましょう。
レモンはさまざまな料理に活用できる
レモンは、味付けや風味付けに使う意外の使い道があるのを知っていますか。
例えば、お肉をレモン汁に漬け込むとお肉の保水性がアップし、お肉のパサつきを防げます。
ほかにも、魚の臭みが気になる時に下準備や仕上げにレモン汁を使うと、臭みを和らげることができるのでおすすめです。
ゆで卵の殻がうまくむけず困っている人も、レモン汁を使ってみましょう。
ゆでる時に、水の量に対して3〜5%のレモン汁を入れるだけで、卵の殻がむきやすくなります。殻がうまくむけないプチストレスから解消されるでしょう。
包丁を使わなくてもレモンを絞れる画期的な裏技を、ぜひ活用してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]