開封後のめんつゆは常温保存でOK? 企業の回答に「ゲッ」「移動させなきゃ」
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- 出典
- ヤマキ
1つで料理の味を決められる、便利な『めんつゆ』。一度開封した後は、どこに保存していますか。
調味料の中には開封後でも常温保存可能なものがありますが、めんつゆはその限りではありません。
新しいめんつゆを開封する前に、やってはいけない行為を確認しておきましょう。
開封しためんつゆを常温保存すると…
さまざまな調味料を製造・販売している食品企業、ヤマキの公式サイトに、「開封しためんつゆを食器棚に入れていたら濁りや泡立ち出た」という質問が寄せられていました。
この状態で使ってもよいかについて、ヤマキは以下のように回答しています。
開封すると、めんつゆに空気中の雑菌が入り込んで腐敗の原因になりかねません。基本的には冷蔵で保存しましょう。
開封済のめんつゆを使えるかどうかは、味見をするのではなく、必ず見た目とにおいを確認する必要があります。
異物が浮いている、酸っぱいにおいがする、泡立っているなどの様子が見られる場合は、使用せず処分してください。
開封済のめんつゆの賞味期限
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開封後のめんつゆは賞味期限があまり長くありません。具体的な期間は、めんつゆの種類によって異なります。
・3〜4倍濃縮タイプ:約3週間
・2倍濃縮タイプ:約1〜2週間
・ストレートタイプ:約3日間
このように、めんつゆは濃度によって賞味期限が大きく変わります。どれくらいで使い切れるかを考慮して、めんつゆのタイプを選ぶのがいいでしょう。
めんつゆは保存方法や保存期間で状態が変わります。おいしく使い切るためにも、開封後の保存方法と期間を正しく守りましょう。
開封前に製品表示を確認してみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]