ニチレイフーズ直伝 ゆでたうどんの正しい冷凍保存方法と解凍のコツ
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市販のゆでうどんや、乾麺のうどんをゆでたもの、生のうどんが余ってしまった場合、冷凍保存してもいいのでしょうか。
家庭の冷蔵庫で凍らせても、市販の冷凍うどんのようになるのか疑問ですよね。
これらのうどんは自宅で冷凍保存してもいいのか、株式会社ニチレイフーズ(以下、ニチレイフーズ)協力のもと紹介します。
うどんは冷凍してもいいのか
ニチレイフーズによると「うどんが余った時は冷凍可能です」とのこと。
まず、市販のゆでうどんは未開封の場合、袋のまま冷凍用保存袋に入れて空気を抜き、口を閉じて冷凍しましょう。
「冷凍しても食感はあまり変わらないので、すぐに食べない場合は冷凍保存がおすすめ」だといいます。
空気が残ったまま冷凍すると、霜がついて食感が損なわれやすくなるため、保存袋の空気はしっかり抜くのがポイントです。
また、ゆでた乾麺のうどんについては…。
ラップで小分けに包んで冷凍しておけば、好きなぶんだけ解凍できて便利です。
うどんを1食ぶん(約170g)ずつを小分けにし、平らにしてラップでぴったりと包みます。これを冷凍用保存袋に入れ、空気を抜いて袋の口を閉じて冷凍してください。
平らに包むことで解凍ムラを防ぐ
ラップで包む際は、できるだけ薄く平らな形に整えるのがコツです。厚みが均一になることで、電子レンジで加熱したときに中心まで温まりやすくなります。丸くまとめてしまうと外側だけ温まり、中心が冷たいまま残ることがあるため注意しましょう。
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ほかにも、ゆでる前の状態の生うどんも冷凍可能。ニチレイフーズからは、このようなアドバイスがありました。
手打ち麺などの生うどんは、開封すると乾燥しやすいです。
一度に食べきれないのであれば、『ゆでた乾麺のうどん』と同様の方法で、早めに冷凍しましょう。
その際は、ニオイ移りを防ぐため、ラップに包む前に、うどんについた強力粉などの打ち粉を軽く落とすのがポイント。
生うどんは、商品によってゆで時間が大きく異なるため、冷凍用保存袋にゆで時間を書いておくと安心です。
打ち粉をそのまま残してしまうと、解凍後にざらつきが出たり、スープに粉が溶け出してにごりの原因になることも。ひと手間ですが、軽くはたいてから包むようにしましょう。
いずれも保存可能な期間は約1か月。冷凍保存しても、できるだけ早めに食べるようにしましょう。
ちなみに、冷凍したうどんを食べる際のポイントも聞きました。
凍ったままゆでれば、もちもちとした食感になります。
市販のゆでうどんと、ゆでた乾麺のうどんは、電子レンジでも解凍できます。
ただし、自然解凍・流水解凍は、主成分であるでんぷんが固まることで、うどんにコシがなくなり、ボソボソとした食感になるので避けましょう。
解凍方法によって食感が大きく変わる
凍ったままお湯に入れると、麺がほぐれながら加熱されるため、もちっとした弾力が戻りやすいとされています。一方、自然解凍はでんぷんが劣化しやすく、食べたときにパサついた印象になりやすいようです。急いでいるときは電子レンジ、食感にこだわるなら鍋で直接ゆでる方法を選ぶとよいでしょう。
ゆでうどんを買って使わなかった時や、乾麺のうどんをゆでて余った時は、そのまま冷蔵保存していると劣化してしまいます。
早めに食べないのであれば、ニチレイフーズのおすすめ方法を参考に冷凍保存してみましょう。
[文/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]