カブを無駄なく使い切る! まるごとカブナムルに「箸が止まらない」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ご飯を炊く時、小さじ1杯ずつ入れると… 「おかずいらない」「止まらなくなる」『究極の塩むすび』の作り方って?ご飯を炊く時に、調味料を小さじ1杯ずつ入れると…。

まさか炊飯直後にほぐしてる? もっちり仕上げたいなら… 「やっちゃってた」お米を炊飯する時には、『蒸らす』工程が重要な役割を果たしているということをご存じでしょうか。おいしく食べるための『蒸らす』と『ほぐす』のポイントを解説します。
カブを使ったレシピがマンネリ化し、料理の幅を広げたいと思う人もいるのではないでしょうか。
そのような人におすすめなのが、イソカカ(isokaka.kyoto)さんがInstagramで紹介している『まるごとカブナムル』です。
実だけではなく、皮や葉まで余すことなく使えるエコなレシピなので、本記事を参考に作ってみてください。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
ごま油香る!『まるごとカブナムル』
使用する材料は下記の通りです。
【材料(2人前)】
・小カブ 1個
・ニンニク 2分の1かけ
・油 小さじ3
・塩 小さじ3分の1
・ごま油 小さじ1
まず、葉と根を切り落とします。
葉の根元に付いている汚れは、つまようじを使って取り除きましょう。
カブを5㎜幅のくし切りにします。
カブの皮が厚い場合はむき、薄ければそのまま使いましょう。
水を入れたボウルにカブを入れ、軽く洗います。
茎を細かく刻みましょう。
葉も同様に細かく刻みます。
ニンニクも細かく刻みましょう。
フライパンに油を引き、ニンニクを入れて加熱します。
ニンニクのいい香りがしてきたら、カブの実も入れて炒めましょう。
軽く炒めたらふたをして、2分ほど蒸します。
2分経ったらふたを開け、カブの茎を入れて炒めましょう。
軽く炒めてから葉を加えます。
塩で味を調えたら、仕上げのごま油で香り付けをしましょう。
最後に全体を炒めたら完成です。
ごま油とニンニクの香りが食欲をそそる『まるごとカブナムル』は、副菜としてはもちろん、おつまみにもなります。
葉もすべて使うので、フードロス削減にもつながるでしょう。いつもとひと味違うカブ料理を楽しんでみてください。
おいしいカブの選び方
まず見た目と感触を確かめます。白く艶やかで光沢があり、ひび割れや傷、茶色のシミがないものを選びましょう。いびつな形ではなく、きれいな丸い形が理想です。
実だけではなく、葉や茎もチェックしましょう。葉は鮮やかな緑色でしなびておらず、茎の硬いものがおすすめです。
『茎のつけ根は淡い緑色か』『葉脈が左右対称かどうか』も確認しましょう。
手に持った時の重みも判断材料になります。ずっしりしているカブは、水分量が多くみずみずしい証拠です。カブ選びに迷った時は、これらのポイントをチェックしてみてくださいね。
[文・構成/grape編集部]