食べた子供が「もっと作って!」 余った餃子の皮で包んだのは…
公開: 更新:


まだザルを振ってる? そうめんの水切りは…「家族が絶賛」「夏ずっとやる」暑い日にぴったりな夏の定番、そうめん。ツルっとしたノドごしがよいですが、水をしっかり切らないとめんつゆが薄まってしまいがちです。 ざるを上下に振って水切りする人がほとんどかもしれませんが、意外と水分が残ってしまい、「食べ...

ラップの上に卵2つを割り入れて? できた『ズボラ飯』に「夏はこれがいい!」フライパンも包丁もなくてOK?簡単おいしい『とんぺい焼き』のレシピがこちら。
いろいろな料理に合うので、スーパーマーケットで見かけるとつい手に取りたくなる、アスパラガス。
しかし、ゆでたり炒めたりと、毎回同じような調理法に偏ってしまうのが難点です。
「何か新しいアレンジ方法はないか」と模索していたところ、目に付いたのが冷蔵庫に余っていた餃子の皮。
使い道がなく困っていたので、アスパラガスを巻いてみることにしました。
ピザ用チーズもあったので、アスパラガスと一緒に餃子の皮で巻いて、カリカリ食感ととろ〜り感を同時に楽しめる『アスパラチーズ餃子』を作ります!
まずは、アスパラガスの下準備から始めましょう。アスパラガス3本を、根本から1cmほどのところで切ります。
アスパラガスの根本付近は固くて口あたりが悪いことがあるので、ピーラーで皮をむいておきましょう。
3等分にカットしたら、耐熱皿にのせてふんわりとラップをし、600Wの電子レンジで1分ほど加熱します。
アスパラガスの下準備が完了したら、餃子の皮で巻いていきましょう。3本のアスパラガスを3等分したので、餃子の皮は9枚使用します。
アスパラガスとチーズを餃子の皮でくるくると巻いていくだけなのですが、この時、チーズ、アスパラガスの順でのせると巻きやすいです。
巻き終わり部分は、一般的な餃子と同じように水を付けてとめます。
この作業を9個ぶん繰り返してすべて巻き終わったら、油を引いたフライパンに並べて焼いていきましょう。
箸やトングを使って時々転がしながら、焼き色が付くまで加熱します。
全体に焼き色が付いたら、皿に盛って完成です!
アスパラガスのみずみずしさと餃子の皮のカリカリ食感が相性抜群で、手が止まりませんでした。
できたてはチーズがとろりとしていて、普段あまりアスパラガスを食べない子供からも「もっと作って」と大好評!おやつやおつまみにぴったりな一品でした。
アスパラガスの旬は4~6月頃なので、ぜひ一度試してみてください!
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]