フォーク2本で食べる フリッパーズ『奇跡のパンケーキ』が夢のよう…
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店員「ご注文のモーニングです」 出てきたものが?「目を疑った」「名古屋の本気」名古屋の喫茶店でモーニングを注文。出てきたものに「さすがは名古屋!」
明治『カール』販売中止 21世紀最大のニュースに激震走る明治が『カール』の中部以東の販売中止を発表。
grape [グレイプ]
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『奇跡』という言葉を皆さんは信じますか? 人との出会いであったり、気象現象であったり…奇跡と呼ばれる物事は世の中に存在するけれど、実際に自分が体験することはとても難しいもの。
でも、小さな奇跡だったら意外と身近にあるようです。
2016年7月9日に下北沢にオープンするお店、『FLIPPER’S (フリッパーズ)』で味わえるのが『奇跡のパンケーキ』です。
いまだ衰えぬパンケーキブーム。パンケーキが食べられるお店がたくさんあるなかで、どんなところが『奇跡』なのでしょうか?
1g単位で生まれた奇跡
1g単位でこだわった小麦粉や卵の量、そして鉄板の温度、焼き時間などなど…。それぞれの要素が絶妙なバランスで、合致!
『奇跡のパンケーキ』と呼べるほどの仕上がりになったのだそう。
奇跡が生まれる工程を見せてもらいました。
『奇跡のパンケーキ』が生まれるまで
パンケーキはオーダーを受ける都度、生地を混ぜるところから一つひとつ作られます。
卵や小麦粉の合わさった生地に、ふわっふわのメレンゲを混ぜ込み、メレンゲがつぶれないうちに焼き始めます。
生地の時点ですでに美味しそうに見えるのは気のせいでしょうか…。
温度にこだわった鉄板で焼き上げます。弱火でじっくり焼き、時間が経ってから生地を追加。ふたをしてさらにじっくり焼いて、裏返して…。
ていねいな作業の繰り返し。ひと皿ぶんの3枚を焼き上げるのに20分ほどかかってしまいます。奇跡はカンタンには生まれないのです。
焼きあがったら、粉砂糖とふんわりクリーム。このクリームにも計り知れないほどのこだわりが。
クリームには、じっくりと煮詰めたメープルバターが混ぜ込まれています。パンケーキと合わさって一番最高の美味しさになるように研究しつくされているのだそう。これも、奇跡を構成する一つの要素…。
そして、お客さんに提供されてからの食べ方にもこだわりが。
フォーク2本で食べる理由