災害時のために『ガムテープ』はこうして!警視庁が呼びかけ
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『ウェットシートの蓋』の思わぬ活用法 貼り付けた場所が…「すごい」「驚いて声出た」ゆっころ(yukkoro_kurashi_)さんが紹介した『ノートのアレンジ術』に注目が集まりました。

ジップ袋に切り込みを入れて 歯ブラシを突っ込むと… 「あら便利」ジップ袋を上手に使うことで、持ち運びで困りがちな収納に役立つアイディアがあるのだそうです。自分ではなかなか思いつかない便利な方法を、インスタグラマーさんの投稿から紹介します。
- 出典
- @MPD_bousai
荷造りや補修などに役立つ粘着性の強い『布製ガムテープ』ですが、工夫次第で災害時に活躍するアイテムに生まれ変わります。
このように便利な『布製ガムテープ』ですが、問題になるのが「かさばる」こと。災害グッズとして加えるには、スペースが足りないということもあるかもしれません。
そんな時の「持ち運びの時のひと工夫」を警視庁警備部災害対策課が投稿し、話題になっています。
芯を抜いて折りたたむことで、スペースを確保できるというこの方法。実際にためしてみました。
まずは上から体重をかけて押し、布製ガムテープを潰します。これを何度か繰り返すと、芯とテープの間に少しずつ隙間ができます。
その隙間に指を差し込み、隙間を広げることで芯をとりのぞくことができました。
作業にかかった時間は数分ですが、思ったより力がいる作業です。力がある人にお願いしたほうがいいかもしれません。
芯を取り除いた後にもう一度布製ガムテープを潰し、輪ゴムでとめれば完成です。最初の状態と比べると、かなりコンパクトになりました。
使う時は、このような状態になります。このコンパクトさは、普段使いにも便利かもしれません。
いつ襲ってくるか分からない災害。対策のために、この方法で布製ガムテープを持ち物に追加してはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]