「こういう光景が増えてほしい」 ディズニーの店内を写した1枚に、賛否の声
公開: 更新:
臨時休業をした整体院 入り口にあった『貼り紙』に「これは仕方ない」「いい職場」2024年11月14日に、ある理由で臨時休業をした、同店。 「お許しください」といった言葉とともに、臨時休業を知らせる貼り紙を、Xのアカウント(@msgCura)で公開したところ、大きな注目を集めることになりました。
買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」買った花束を店に置いていった女性 その後の展開に「鳥肌が立った」
- 出典
- @ba9man21
スーパーや百貨店、飲食店など、さまざまなところで活躍するレジ打ちの担当者。
日々、背筋を伸ばして立ったまま、接客する姿を目にする機会は多いものです。
※写真はイメージ
ネット上に投稿された、接客のありかたについてのツイートが話題になっています。
新しい接客のありかた
注目されているのは、Twitterユーザーのしん(@ba9man21)さんによる投稿です。
ある日、しんさんがディズニーシーにあるフードサービス施設の『ユカタン・ベースキャンプ・グリル』(以下、ユカタン)を訪れた時のこと。
ある仕組みが施された店内を見て、ハッとしたのだそうです。しんさんが目にした光景が、こちら。
しんさんが注目したのは、支払いの際に、スタッフが座ってレジを打てるように設置されたイス。
店内が客で混んでいても、スタッフはイスに座って接客をしていたといいます。
しんさんはユカタンの例を挙げ、「日本のスーパーなどでもどんどんイスを導入して、少しでも負担のない働きかたのできる労働者が増えてほしい」と、つぶやきました。
新しい接客のありかたに、ネット上では賛否の声が上がっています。
【賛成の声】
・同意。座って接客したほうが身体に負担は少ない。
・立ったほうが仕事の効率はいいけど、労働者の健康を考えるとね…。
【反対の声】
・日本では「立つことがおもてなし」という考えかたもある。
・場所によるかな。コンビニとかだと、レジのたびに座るほうが面倒だと思う。レジ以外はすべて立ち仕事だし。
接客業は、立つべきか座るべきか…人によってさまざまな意見がありそうなテーマですね。
ディズニーシーで撮影された1枚の写真は、「立ったまま接客をする」という考えが根強い社会に一石を投じました。
[文・構成/grape編集部]