土井善晴の語る『和食のコツ』に、ハッとする 「手はむやみに何度も洗わない」
公開: 更新:

※写真はイメージ

ゼラチンがない時どうする?代用できる食材5つとその特徴を解説ゼラチンはゼリーなどを作る時によく使う食材ですが、実は身近な食材で代用できるケースがあります。本記事では、ゼラチンについてやゼラチンの代用品などを解説。ゼラチンの代わりになるものが知りたい人は、参考にしてください。

フォンドボーの代用はできる?家にある調味料で再現するコツと簡単レシピフォンドボーがない時の代用品を解説。ブイヨンやコンソメ、市販のデミグラスソースで代用する方法や、代用品で作れる本格レシピも紹介しています。自宅にある調味料で、料理のコクや深みを本格的に再現したい人は、本記事を参考に試してください。
2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、政府は国民に向けて外出の自粛を要請。外食をせずに、家で自炊をする機会が増えています。
中にはこれを機に、改めて料理の基礎を学びたいと思う人もいるかもしれません。
和食のコツは『手』から
料理研究家の土井善晴さんは、Twitterで『和食のコツ』を投稿。反響を呼んでいます。
土井さんによると、料理の基本は『手』だといいます。
『材料を触る手』と『包丁(箸)を持つ手』を意識することで、清潔に、段取りよく料理ができるとのこと。
土井さんは「お刺身(加熱しない魚)を食べる日本人は、そうして命を守り、つないできたんです」と語りました。
また、料理中の手洗いについても「必要に応じて洗うこと」が大切だといいます。
これらの投稿に対し「なるほど。とても勉強になります」「調理のアルバイトで自然と身につけていた。『和食の基本』と土井先生にいわれて嬉しいです」「『物事のけじめ』という言葉にハッとしました」など、数多くのコメントが寄せられました。
日本人が長らく生活の中で培ってきた料理のコツ。
ちょっとしたことかもしれませんが、改めて心掛けてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]