土井善晴の語る『和食のコツ』に、ハッとする 「手はむやみに何度も洗わない」
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洗濯機の蓋は開けておく?閉める? 企業の回答に「反省」「逆やってた」洗濯機のお手入れをしていますか。洗濯槽の裏側は見られませんが、しっかりとお手入れしていないとカビが繁殖してしまいます。カビを防ぐ方法を確認して、定期的に洗濯槽の掃除をしましょう。
洗濯は『お湯』がいいって本当? 事実に「マジか」「危ないところだった」洗濯槽のカビ対策にお湯を使いたい時はありませんか。お湯のほうが効果が高そうで…と思うかもしれませんが、実際の効果や適切な湯温について日本電機工業会が公式サイトで解説していました。ぜひ参考にしてみてください。
2020年4月現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を受けて、政府は国民に向けて外出の自粛を要請。外食をせずに、家で自炊をする機会が増えています。
中にはこれを機に、改めて料理の基礎を学びたいと思う人もいるかもしれません。
和食のコツは『手』から
料理研究家の土井善晴さんは、Twitterで『和食のコツ』を投稿。反響を呼んでいます。
土井さんによると、料理の基本は『手』だといいます。
『材料を触る手』と『包丁(箸)を持つ手』を意識することで、清潔に、段取りよく料理ができるとのこと。
土井さんは「お刺身(加熱しない魚)を食べる日本人は、そうして命を守り、つないできたんです」と語りました。
また、料理中の手洗いについても「必要に応じて洗うこと」が大切だといいます。
これらの投稿に対し「なるほど。とても勉強になります」「調理のアルバイトで自然と身につけていた。『和食の基本』と土井先生にいわれて嬉しいです」「『物事のけじめ』という言葉にハッとしました」など、数多くのコメントが寄せられました。
日本人が長らく生活の中で培ってきた料理のコツ。
ちょっとしたことかもしれませんが、改めて心掛けてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]