やりがちなご飯の保存方法に、JA全農が『禁止令』 ネットで反響相次ぐ 「今まで間違ってた」
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2020年9月16日、全国農業協同組合連合会(通称:JA全農)がTwitterを更新。ご飯の正しい保存方法を紹介し、話題になっています。
炊いたご飯を保存する際、してはいけないこととは…。
冷蔵で保存はダメ!
ご飯が余った時、ラップにくるんだり、容器に入れて粗熱を取ったりした後、冷蔵庫で保存する人もいるでしょう。
しかし、ご飯を冷蔵で保存すると、デンプンが劣化しパサパサになってしまうとのこと。炊き立てのおいしさを保つには、冷凍庫で保存するのがいいといいます。
ネット上では、さまざまなコメントが寄せられました。
・コンビニのおにぎりを冷蔵庫に入れられてまずくなった記憶があります。
・なるほど、デンプンが劣化するのですね。おいしい解凍の仕方も教えてほしい。
・冷えたご飯が好きなので冷蔵庫に入れている場合もありますよね。
ちなみに、炊飯器メーカーとしても知られる三菱電機が、公式のYouTubeチャンネル『お米塾』で紹介した、ご飯の冷凍保存の方法は以下の通りです。
・湯気ごと包むイメージで、ご飯をラップでふっくら包む。
・粗熱を取ってから、冷凍庫で保存。(急速冷凍機能がある冷蔵庫なら、冷まさずにそのまま保存)
電子レンジで解凍する際は、少し蒸らしの時間を置いた後にお茶碗によそうと、ふっくらするといいます。
ぜひ、ご家庭で試してみてください!
[文・構成/grape編集部]