キュウリを冷蔵庫に入れるなら… 野菜の『適切な保存場所』に「マジか」「知らなかった」
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冷蔵庫の野菜室は、野菜の水分を保って新鮮さを長持ちさせることができます。
スーパーマーケットでトマトやキュウリなどの野菜を購入した後は、使うまで野菜室で保存しておくケースが多いでしょう。
しかし、野菜によっては、野菜室での保存に適していないものもあるかもしれません。
野菜を保存する場所
「なんでもかんでも野菜室にいれないでください!」
SNSでそう発信したのは、スーパーマーケットで青果部を担当し、野菜について豊富な知識を持つ、青髪のテツ(@tetsublogorg)さんです。
テツさんは著書『マンガでわかる やさいのトリセツ』の付録である、野菜や果物の保存場所を示した、早見表の写真を投稿。その内容に驚く人が相次ぎました。
キャベツやニンジン、リンゴなど、野菜室で保存するイメージがありますが…。
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ピーマンやオクラやゴーヤなどは、3~7℃の温度を保った野菜室での保存に適しています。
しかし、キャベツや白菜、ホウレンソウなどの葉野菜、キノコ類は、多くが0~6℃の冷蔵室のほうが長持ちするとのこと!
また、トマトは熟れていなければ常温がおすすめ。ナスやバナナ、桃なども高温多湿の夏でなければ、常温でも保存できるそうです。
投稿には、「野菜の保存方法の認識が一変した!」と驚く声も上がりました。
・この本を買って表を冷蔵庫に貼り付けたい!
・ヤバい。全然知らなかった。全部野菜室にぶっこんでいました。
・すごく勉強になる!役立つ情報をありがとう。
テツさんいわく、それぞれ適した場所で保存することで野菜によっては倍以上長持ちするといいます。
野菜を購入した際は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
青髪のテツさんの書籍が発売!
今回のライフハックを投稿した青髪のテツさんの、著書『マンガでわかる やさいのトリセツ』が発売中!
新鮮な野菜の選び方や、野菜が長持ちする保存方法、節約テクニックなどのお役立ち情報が、漫画で解説されています。気になる人はチェックしてくださいね。
マンガでわかる やさいのトリセツ: 野菜のプロが教える選び方・保存法・無駄なくおいしく食べるコツ
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また、青髪のテツさんは、ブログでもさまざまな野菜や果物に関する役立つ情報を載せています。こちらもぜひご覧ください。
ブログ:やさいのトリセツ
[文・構成/grape編集部]