使いきれなかった時はこれ! 「余ったお豆腐」を保存するための簡単な方法
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- 出典
- kq_room_life
料理の量やレシピによっては、豆腐を1丁分使いきれない時もあります。使いきれない豆腐を傷まないよう保存するための方法を、Instagramの投稿から紹介します。
豆腐の保存には水が大切
使いきれずに残った豆腐の保存方法をInstagramの投稿で紹介しているのはけんきゅ(kq_room_life)さんです。娘を持つパパであるけんきゅさんは、「ズボラパパがする生活の知恵」として暮らしに役立つアイディアを多数紹介しています。
けんきゅさんによると、豆腐の保存には水が重要とのこと。
パックで売られている豆腐は水に浸っていますが、それにはやわらかい豆腐が崩れないようにする緩衝材の役目を果たすだけでなく、豆腐が直接空気に触れる場所を少なくして傷みにくくする効果もあるのだそうです。
そこでけんきゅさんが考案した、残った豆腐も水に浸して保存する方法を実際にみていきましょう!
半分残った豆腐もパックのまま保存できる
まず、豆腐のパックのフタはすべて剥がさず、半分ほど残した状態で豆腐を使う分だけ取り出します。
残った豆腐はパックへ入れたまま、乾燥や傷み防止のために水を入れ、フタを貼り付けるパックの縁部分に付いた水をキッチンペーパーなどで拭き取ります。
そして、ここで使うのはスプーン。
スプーンを火で軽く炙って温めたら、豆腐パックのフタの端を、パックの縁に押し付けるようにして当てていきます。この時、火傷に気を付けてください。また、スプーンの材質によっては焦げたり傷んだりすることがあるので要注意です。
そうするとパックのフタが、開封する前と同じようにしっかりくっ付きます。傾けても水が漏れないところから、ちゃんと密封されていることがわかります。そのまま冷蔵保存しておき、次に使う時にパックを開ければOK。
この投稿を見た人からは、
「これはすごい」
「もっと早く知りたい裏技でした」
「これは大発見でうれしい!」
などの声が寄せられています。
お豆腐はパックを開けたらすべて使いきらなければいけないイメージが強いですが、この方法さえ覚えておけば、少しだけ使いたい時、余らせてしまった時でも安心です。
使うアイテムもスプーンだけ、特別な物は何も必要ありませんし、余計なゴミも一切出ないお手軽な保存方法ですので、ぜひ試してみてください。
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[文・構成/grape編集部]