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スーパーで購入してきた食材は、「自宅に帰って冷蔵庫に入れるのが基本」と思っていませんか。食品によっては、冷蔵庫に入れないほうがよいものもあります。
「NEWクレラップ」や「キチントさんシリーズ」でおなじみの、株式会社クレハ公式Instagram「クレライフ(クレラップ)【公式】(krewrap_kureha)」よりくわしく紹介します。
常温保存がおすすめの食品とは
冷蔵庫に入れるよりも、常温でそのまま保存したほうがいいのは、以下のような食品です。
・イモ類
・根菜類
ジャガイモやサツマイモ、サトイモは、安価で使い勝手もよい食材。長持ちさせたいなら、「冷蔵」ではなく「常温」で保存しましょう。ゴボウやダイコン、ニンジンといった根菜類も同様です。
そのまま置いておくと表面が乾燥してしまうため、新聞紙で包んでください。パントリーや収納庫内など、暗い場所で保存すると長持ちさせられます。かさばりやすいイモ類・根菜類を常温保存することで、冷蔵庫内のスペースにも余裕ができるでしょう。
冷蔵保存がおすすめの食品とは
では反対に、常温ではなく冷蔵で保存したほうがよい食品にはどのようなものがあるのでしょうか。クレライフ(クレラップ)【公式】では、以下のような例を挙げています。
・肉
・魚介類
・葉物野菜
・キノコ類
肉や魚介類を常温保存すれば、すぐに傷んでしまうでしょう。自宅に持ち帰ったら、できるだけ素早く冷蔵庫に入れてください。
葉物野菜やキノコ類には、「湿気や暑さに弱い」という特徴があります。常温で保存するとすぐに傷んでしまうため、こちらも素早く冷蔵庫に入れるのがおすすめです。
そのまま冷蔵庫に入れると、食品は乾燥してしまいます。フリーザーバッグに入れてから冷蔵保存すれば、みずみずしい状態を長持ちさせられるでしょう。
クレライフ(クレラップ)【公式】では、フリーザーバッグの中でも「マチ付き」タイプをおすすめしています。マチがないタイプよりも、多くの食品を入れられるはずです。
またマチ付きタイプなら、冷蔵庫内で立てて保存できます。「ほかの食品の下敷きになり、存在を忘れてしまう」といったリスクも減らせるでしょう。
買ってきた食品を無駄なく最後まで食べ切ることは、どの家庭でもできる食品ロス対策です。ちょっとした工夫で、食品廃棄を減らしていきましょう。正しい保存方法で食品を長持ちさせられれば、食費の節約効果も期待できます。ぜひ意識してみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]