無印良品『フライパンでつくる ナン』がおいしすぎ! でも「一人ぶんには多いんだよな…」「余った生地どうしよう?」
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さまざまな生活雑貨を取り扱う無印良品は、『レトルトカレー』もいわずと知れた人気商品の1つ。
バターチキンカレーやグリーンカレーといった、家庭ではなかなか作ることのできない本格カレーが、自宅で手軽に楽しめるんです。
ラインナップも豊富で、2025年3月現在、無印良品公式サイトで47種類ものレトルトカレーを確認することができました。
筆者もこれまでいろいろなカレーを試してきましたが、一番好きな味はやっぱり『バターチキン』。
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ほどよい酸味と甘み、そしてスパイスの香り豊かなコクのあるカレーは、インドカレー店の味にも引けを取らないおいしさです。
そして、筆者が『バターチキン』と必ずセットで買うのが、こちらの『フライパンで作る ナン』。
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生地をこね、平たく伸ばし、フライパンで焼くだけで、ふわふわの本格ナンが作れるナンミックスです。
この『フライパンで作る ナン』は、我が家の子供たちの大好物。
1袋で4枚のナンが作れるのですが、4人家族で1袋では足りず、2袋ぶんペロリと食べ切ってしまいます。
しかし、逆に1人の時には生地が余ってしまうため、保存方法に困っていました。
焼いたナンをラップで包んで冷凍する方法もアリですが、せっかくなら焼きたてのナンを楽しみたいところ…。
そこで思いついた方法が、生地の冷凍保存です。
この記事では、無印良品の『フライパンで作る ナン』の作り方や、余ってしまった生地の保存方法、ナン生地を使ったアレンジレシピまで、詳しく紹介します!
無印良品『バターチキン』&『フライパンで作る ナン』の最強コンビを食す!
早速、『バターチキン』&『フライパンで作る ナン』の最強コンビを食べてみましょう!
まずはナン作りからスタート。
ボウルに『フライパンで作る ナン』を全量入れ、水100㎖とサラダ油小さじ1を入れて、ヘラを使って混ぜ合わせます。
すると、だんだん生地がひとまとまりになってきます。
続いて、なめらかになるまで手でよくこねます。
手にくっ付きやすいのが難点ですが、辛抱してこね続けると、だんだんまとまってきます。
5分ほどよくこねた生地を、4等分して丸め、ボウルに入れます。
ラップをかけて室温で約10分寝かせれば、生地の完成です。
この生地を、めん棒を使ってだ円状に伸ばすと、だんだんナンっぽくなってきました!
生地がくっ付きやすいので、シリコンマットやクッキングシートの上で伸ばすのがオススメです。
伸ばした生地を中火で熱したフライパンに載せてフタをし、表面がポコポコ膨れてくるまで1~2分焼きます。
フタを取り、生地を裏返して…。
焼き色が付くまで弱火で1分ほど焼いたら完成です!
表面にナンにバターを塗ると、より本格的な味に仕上がりますよ。
ナン作りと並行して、『バターチキン』を温めておきましょう。
沸騰したお湯に入れて5~7分、または、深めの耐熱容器に移してラップをし、レンジで温めることもできます。
それでは、早速いただきます!
焼きたてナンの出来栄えは…。
ナンがふわふわ!これだけでもおいしい!
ほんのり甘い生地とバターの風味で、このまま1枚ペロリと食べられちゃいそうなおいしさですが、一口大にちぎったナンにバターチキンをまとわせると…。
くぅ~、この最強コンビ、やっぱりおいしすぎる!
インドカレー店のナンより小ぶりなので、『バターチキン』1袋に対し、ナンは軽く2枚は食べられちゃいます。
半分はナン、半分はご飯と食べるのも、二度おいしくてオススメです。
『バターチキン』には、チキンの塊が4~5個ほど入っているのですが、筆者はこれらを取っておき、最後のほうにまとめて食べるのが好きです。
無印良品『フライパンで作る ナン』 余った生地の保存方法
さて、続いては余ったナン生地の保存方法を紹介します。
前述したナンを作る工程で、生地を4等分して10分間寝かせた後、すぐに焼かない余った生地は、1つ1つラップにくるんで密封し、冷凍保存しておきましょう。
冷凍した生地は、またナンを食べたいタイミングが来たら、レンジで解凍します。
レンジの加熱時間は様子を見ながらですが、筆者の場合は500wで30秒、足りない時はプラス10秒加熱でうまく解凍できました。
解凍した生地は、同じようにめん棒で伸ばして、フライパンで焼くだけ。
冷凍せずに作った時とまったく変わらないおいしさのナンができますよ!
無印良品『フライパンで作る ナン』 余った冷凍生地でアレンジレシピにも挑戦!
余った冷凍生地を使って、アレンジレシピにもチャレンジしてみましょう。
アレンジレシピ①『チーズクルチャ』
※無印良品『フライパンで作る ナン』のパッケージ裏
『フライパンで作る ナン』のパッケージ裏に作り方が載っている『チーズクルチャ』。
すでに冷凍生地があるので、用意するのはピザ用チーズ30gだけです。
解凍した生地をめん棒で直径15cmほどの円形に伸ばします。
伸ばした生地の中心にピザ用チーズを30g載せ…。
周囲の生地を寄せてしっかりと閉じます。
再びめん棒で直径15cmの円形になるまで伸ばし、形を整えます。
中火で熱したフライパンに載せてフタをし、焼き色が付くまで約2分焼きます。
生地を裏返して弱火にし、焼き色が付くまで約1分焼いたら完成です。
ふわふわで甘みのある生地と、トロトロチーズの塩味が相性抜群!
このまま食べても、カレーを付けて食べても絶品です。
アレンジレシピ②『ミックスピザ』
パパッと済ませたい朝ご飯やランチに、ナン生地を使った『ミックスピザ』もオススメ。
解凍したナン生地を、クッキングシートの上で直径15センチほどの大きさに丸く伸ばし、ミミの部分を残して指で押さえます。
生地にケチャップを塗り、ピザの具材を載せ…。
クッキングシートごとトースターに入れて、10分ほど焼くだけ。
おいしそうな一人前サイズの焼きたてピザの完成です!
生地がクリスピーでほんのり甘く、ミミまでおいしく食べられますよ!
無印良品『フライパンで作る ナン』 余った生地を冷凍しておいたらとっても便利だった!
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1袋で4枚のナンが作れる無印良品の『フライパンで作る ナン』は、1人だと生地が余ってしまうのが難点でした。
しかし、余った生地を冷凍保存しておけば、次に作る時にとっても楽になるのでオススメです。
無印良品のレトルトカレーと一緒にストックしておくとよいでしょう。
筆者の一押しは、やっぱり『バターチキン』です。
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『チーズクルチャ』や『ミックスピザ』など、アレンジレシピもとっても簡単でおいしいので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]