ヨーグルトのパックそのまま… 話題の『チーズケーキ』を作ってみると?「洗い物少ない」「簡単」
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新型コロナウイルス感染症の感染防止対策のため、不要不急の外出自粛が求められています。
家で過ごす時間が増えたことで、お菓子作りを楽しむようになった人も多いようです。
ヨーグルトのパックごとチーズケーキ
ネット上でヨーグルトのパックをそのまま使った『チーズケーキ』が話題になっています。材料を混ぜて、冷蔵庫で冷やすだけというシンプルな手順なので、お菓子作り初心者でも簡単にできそうです。
ネットのレシピを参考に、自分も作ってみました!
用意するものは、以下の通り。
【材料】
・ヨーグルト 1パック
・クリームチーズ 180g~200g
・砂糖 50g
・レモン汁 大さじ1
・粉ゼラチン 5g~10g
・お湯 大さじ1~2
下準備として、クリームチーズは常温で柔らかくしておきます。使う前にレンジで少し加熱して柔らかくしてもよいでしょう。
ヨーグルトは大さじ4を別皿に取り出しておき、残りをよく混ぜて滑らかにしておきます。
ヨーグルトに、クリームチーズ、砂糖、レモン汁を入れて混ぜ合わせます。この時、できるだけだまが残らないようによーく混ぜて滑らかにするのがポイントです。
パックのままだとかなり混ぜにくかったので、ボウルにうつして混ぜることをおすすめします。
お湯で溶かしたゼラチンを入れて、さらによく混ぜ合わせます。
でき上がりを柔らかめにしたい人は、ゼラチンを少なめ(ゼラチン5g・お湯大さじ1)に、しっかり固めたい人は多め(ゼラチン10g・お湯大さじ2)に入れましょう。
すべての材料をしっかり混ぜ合わせたら、ラップをして冷蔵庫で2~3時間冷やし固め、完成です。
気になるでき上がりは…。
じゃじゃーん!
見た目は微妙…ですが、味はレアチーズケーキそのものでおいしかったです。
下の画像の左は固め、右は柔らかめに作った時の写真です。ゼラチンの量はお好みで調整してみてください。
個人的には柔らかめに作ったほうが、ふわっとした滑らかな食感で好きでした。
ビスケットを添えたり、中にフルーツを入れたりするなど、いろいろアレンジしてもよさそうです。「甘みが足りないな」と感じたら、ハチミツやメープルシロップを後がけしてもおいしいと思います。
今回はブルガリアヨーグルトで作ったので、少し酸味のあるスッキリとした味わいになりました。ヨーグルトの種類によって、酸味やまろやかさなど味の違いを楽しめるでしょう。
試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]