セブンイレブンの金のシリーズを食べ比べ おすすめはどっち? By - grape編集部 公開:2021-04-22 更新:2021-06-30 コンビニセブンイレブン Share Post LINE はてな コメント 冷凍食品やお菓子、ラーメンなどさまざまな食品を扱っているセブン-イレブンのプライベートブランド『セブンプレミアム』や『セブンカフェ』。 その中でも素材にこだわって作られた商品は『セブンプレミアム ゴールド(以下、金のシリーズ)』と呼ばれています。 専門店と同等以上の味と品質を求めて作られているのだとか。 そんなセブン-イレブンの金のシリーズとセブンカフェのスイーツを食べ比べてみたら、どれほど味に違いがあるのでしょうか…! 目次 1. セブンイレブンの金のシリーズと通常商品を食べ比べ どっちがおいしい?2. セブンイレブンのバウムクーヘン カロリーはどっちが高い?2.1. ふわふわバウムのカロリーや栄養素2.2. 金のバウムのカロリーや栄養素 セブンイレブンの金のシリーズと通常商品を食べ比べ どっちがおいしい? 今回、食べ比べたのは金のシリーズ『金のしっとりバウムクーヘン(以下、金のバウム)』とセブンカフェの『北海道産バターとこだわり卵のふわふわバウムクーヘン(以下、ふわふわバウム)』です。 どちらもさほど大きさは変わらないように見えますが、金のバウムが税込み213円。対してふわふわバウムは、税込み170円と約40円の差があります。 実際に袋から取り出して並べてみると、ひと回りほど金のバウムのほうが大きいようです。ただ、厚み自体に違いはありませんでした。 量の違いはあれど、40円の差が付くほどのサイズ感ではないので、やはり素材の味が異なるということでしょう。 まずは、ふわふわバウムから食べてみます。 ナイフで切ってもパラパラとばらけることもなく、まとまった生地。しっとりとした食感ながら、口の中でホロホロと崩れていきます。 最初はたまごの香りが広がりますが、後味ではバターの香りがフワッと鼻を抜けていきました。 甘みも十分に感じられ、くどさもないのでスッキリと食べられます。 筆者的にはこれで十分満足するおいしさなのですが、金のシリーズはどれほどおいしいのでしょうか…。 早速、金のバウムも食べてみましょう。 こちらもナイフを入れても崩れることはなく、パサついた印象は受けません。生地もとてもしっとりとしていて、なめらかな食感。 金のバウムのほうがバターの香りがやや強い感じがしますが、それほど違いはありません。 甘さはかなり控え目で、素材の味を邪魔しない上品さです。とはいえ、ふわふわバウムと明確な違いを聞かれると困ってしまうところ。正直、どちらもおいしいんですけど…。 それだけふわふわバウムのクオリティが高いといえるでしょう。 味や値段的な点を考えても、ふわふわバウムはコスパが高いといえます。どちらを買うか迷ったら、まずふわふわバウムを手に取ってみることをおすすめします。 セブンイレブンのバウムクーヘン カロリーはどっちが高い? 味ではそれほど違いを感じられなかった2つのバウムクーヘンですが、栄養素やカロリーではどれくらいの違いがあるのかを見ていきましょう。 ふわふわバウムのカロリーや栄養素 ふわふわバウムは1袋あたり、239キロカロリー。スイーツと考えれば、わりと低い部類に入りそうです。脂質もそれほど高くは感じません。 ふわふわバウム 栄養素 タンパク質 4.2g 脂質 11.6g 炭水化物 29.8g 糖質 29.4g 食物繊維 0.4g 食塩相当量 0.2g 金のバウムのカロリーや栄養素 金のバウムのほうを見てみると、1袋あたりのカロリーは372キロカロリー。ふわふわバウムよりも少し大きいとはいえ、かなりカロリーが高くなっています。 栄養素を見てみると…。 金のバウム 栄養素 タンパク質 6.4g 脂質 22.3g 炭水化物 37.0g 糖質 36.1g 食物繊維 0.9g 食塩相当量 0.3g 甘みはふわふわバウムのほうが強く感じましたが、糖質で比べると金のバウムのほうが高いようです。また、脂質も倍近く違いがありました。 それでも上品な味わいを表現しているということは、全体的にまとまりがよく、バランスが取れているということの証なのかもしれません。 コスパなどを考えると筆者的には、ふわふわバウムがおすすめなのですが、これほど栄養素に差があるのなら味の違いを顕著に感じる人もいるでしょう。 金のバウムは繊細な味の違いにも敏感という人に向いているのかもしれませんね。 セブン-イレブンの金のシリーズに関しては、ほかにも食べ比べたり、ちょい足しレシピを紹介したりしています。 興味のある人は、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。 セブンイレブンの金のシリーズでおすすめの『豚角煮』を食べ比べ どちらを買うべき? セブンイレブンの総菜『金のハンバーグ』 おすすめの食べ方は「つぶすだけ」 [文・構成/grape編集部] Share Post LINE はてな コメント
冷凍食品やお菓子、ラーメンなどさまざまな食品を扱っているセブン-イレブンのプライベートブランド『セブンプレミアム』や『セブンカフェ』。
その中でも素材にこだわって作られた商品は『セブンプレミアム ゴールド(以下、金のシリーズ)』と呼ばれています。
専門店と同等以上の味と品質を求めて作られているのだとか。
そんなセブン-イレブンの金のシリーズとセブンカフェのスイーツを食べ比べてみたら、どれほど味に違いがあるのでしょうか…!
セブンイレブンの金のシリーズと通常商品を食べ比べ どっちがおいしい?
今回、食べ比べたのは金のシリーズ『金のしっとりバウムクーヘン(以下、金のバウム)』とセブンカフェの『北海道産バターとこだわり卵のふわふわバウムクーヘン(以下、ふわふわバウム)』です。
どちらもさほど大きさは変わらないように見えますが、金のバウムが税込み213円。対してふわふわバウムは、税込み170円と約40円の差があります。
実際に袋から取り出して並べてみると、ひと回りほど金のバウムのほうが大きいようです。ただ、厚み自体に違いはありませんでした。
量の違いはあれど、40円の差が付くほどのサイズ感ではないので、やはり素材の味が異なるということでしょう。
まずは、ふわふわバウムから食べてみます。
ナイフで切ってもパラパラとばらけることもなく、まとまった生地。しっとりとした食感ながら、口の中でホロホロと崩れていきます。
最初はたまごの香りが広がりますが、後味ではバターの香りがフワッと鼻を抜けていきました。
甘みも十分に感じられ、くどさもないのでスッキリと食べられます。
筆者的にはこれで十分満足するおいしさなのですが、金のシリーズはどれほどおいしいのでしょうか…。
早速、金のバウムも食べてみましょう。
こちらもナイフを入れても崩れることはなく、パサついた印象は受けません。生地もとてもしっとりとしていて、なめらかな食感。
金のバウムのほうがバターの香りがやや強い感じがしますが、それほど違いはありません。
甘さはかなり控え目で、素材の味を邪魔しない上品さです。とはいえ、ふわふわバウムと明確な違いを聞かれると困ってしまうところ。正直、どちらもおいしいんですけど…。
それだけふわふわバウムのクオリティが高いといえるでしょう。
味や値段的な点を考えても、ふわふわバウムはコスパが高いといえます。どちらを買うか迷ったら、まずふわふわバウムを手に取ってみることをおすすめします。
セブンイレブンのバウムクーヘン カロリーはどっちが高い?
味ではそれほど違いを感じられなかった2つのバウムクーヘンですが、栄養素やカロリーではどれくらいの違いがあるのかを見ていきましょう。
ふわふわバウムのカロリーや栄養素
ふわふわバウムは1袋あたり、239キロカロリー。スイーツと考えれば、わりと低い部類に入りそうです。脂質もそれほど高くは感じません。
ふわふわバウム 栄養素
タンパク質 4.2g
脂質 11.6g
炭水化物 29.8g
糖質 29.4g
食物繊維 0.4g
食塩相当量 0.2g
金のバウムのカロリーや栄養素
金のバウムのほうを見てみると、1袋あたりのカロリーは372キロカロリー。ふわふわバウムよりも少し大きいとはいえ、かなりカロリーが高くなっています。
栄養素を見てみると…。
金のバウム 栄養素
タンパク質 6.4g
脂質 22.3g
炭水化物 37.0g
糖質 36.1g
食物繊維 0.9g
食塩相当量 0.3g
甘みはふわふわバウムのほうが強く感じましたが、糖質で比べると金のバウムのほうが高いようです。また、脂質も倍近く違いがありました。
それでも上品な味わいを表現しているということは、全体的にまとまりがよく、バランスが取れているということの証なのかもしれません。
コスパなどを考えると筆者的には、ふわふわバウムがおすすめなのですが、これほど栄養素に差があるのなら味の違いを顕著に感じる人もいるでしょう。
金のバウムは繊細な味の違いにも敏感という人に向いているのかもしれませんね。
セブン-イレブンの金のシリーズに関しては、ほかにも食べ比べたり、ちょい足しレシピを紹介したりしています。
興味のある人は、ぜひこちらの記事も読んでみてくださいね。
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セブンイレブンの総菜『金のハンバーグ』 おすすめの食べ方は「つぶすだけ」
[文・構成/grape編集部]