考えた人、天才すぎん? ハンバーグに埋め込んだ『冷たいもの』とは…
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子供が大好きなメニューの1つ、ハンバーグ。家庭での定番の献立でもありますよね。
しかし、生焼けにならないように加熱したら、焼き上がりがパサパサになってしまったという経験はありませんか。
そんなハンバーグですが、なんと氷を入れるだけで、パサつきを防止してジューシーになるとSNSで話題になっています!
気になった筆者が、早速試してみました。
簡単!ジューシーなハンバーグの作り方
まずはいつも通りハンバーグを作って形を整えたら、真ん中に氷をグッと押し込みます。
今回は比較しやすいように、氷入りのハンバーグと普通のハンバーグを2つずつ作ってみました。
焼く時は氷の面を上に向けます。
氷が入っていると、中心が冷たいままになる気がしますが、うまく焼けるのでしょうか…。
焼いているとだんだん氷が溶けていきます。焼き色が付いたらひっくり返しましょう。
もし氷が残っていても、そのままひっくり返して大丈夫です。
焼き上がりました!左がいつもと同じハンバーグ、右が氷を詰めて焼いたものです。
見た目はほとんど変わりませんね。
まずは普通のハンバーグからナイフでカットしてみました。
軽く押してみると、じんわりと肉汁が出る程度。「焼いている間に、肉汁が流れ出てしまったのかな…」という印象です。
普通のハンバーグ
続いて、氷入りのハンバーグです。普通のハンバーグと同じ時間、同じ温度で焼いていますが、どのような違いがあるのでしょうか。
こちらもカットして軽く押してみると…ジュワっと肉汁が!心配していた生焼けもありませんでした。
氷入りハンバーグ
しっとりとジューシーなハンバーグは子供たちにも大好評でした!
いつもはパサつきをごまかすために、煮込みハンバーグにしていた筆者。しかし、氷入りのハンバーグはそのままでもジューシーなので、ソースをかけるだけでおいしく食べられますよ!
氷をハンバーグの肉だねに仕込んで焼くだけで、ジューシーになるとは驚きですね。
ただし、あまり大きい氷を入れると、焼いている間になかなか溶けないことも…。
大きすぎない氷を使い、火を止める前に生焼けになっていないかを確認してくださいね。
それ以外は特に難しいテクニックも必要ないので、取り入れてみてはいかがでしょうか!
[文/キジカク・構成/grape編集部]