京都で噂のかき氷 馴染み深いあの調味料で味付けされているのですが、想像できますか
公開: 更新:

フライパンは使いません! キユーピーのアイディアに「これは楽」休日の昼ご飯に、よくオムライスを作る筆者。ただ、子供がいるため、調理中も呼ばれるなどして、バタバタしてしまいがちです。 「火を使わずに作れる簡単レシピがあれば…」と思っていた時、フライパンなしで楽に作れる方法を見つけまし...

「パスタみたい」「これぞ時短」 永谷園が教える!お湯を注がない『お茶づけ』の食べ方株式会社永谷園(以下、永谷園)のロングセラー商品である『お茶づけ』シリーズ。ご飯にかけてお湯を注いで食べるのが一般的ですよね。 永谷園のウェブサイトでは、『お茶づけ海苔』を使ったアレンジレシピが多数掲載中です。 数あるレ...
それでは、実際に食べられるお店とともに、気になる西京白みそかき氷の味をご紹介します!
デカ盛りかき氷に視線釘付け『あのん 本店』
祇園にお店を構える『あのん 本店』は、元々独自の技法でつくられたあんこが有名です。
ここのかき氷は、「まだ盛るんですか!?」と問いかけたくなるほど、とにかくボリューミー。
何度も氷を削っては、そのたびに特製の西京白みそシロップをたっぷりとかけていき…
最後にあのん特製のあまじょっぱいあんこを、これでもか!と盛り付けます。
サイズを測ってみると、直径約20cm高さ15cm以上もある、かき氷界のチョモランマ。
お店の人も、「崩さないように、運ぶのに気を使います(笑)」と苦笑いしていて、これは、2〜3人でシェアした方が良さそうな大きさですね…。
とはいえ、中には一人でペロッと食べてしまう人もいるそうなので、我こそは!と思う人は挑戦してみてもよいかもしれません。
2度楽しめるシロップの秘密
さぁ、いざ実食の時!
かき氷には、後がけの西京白みそシロップがついてきますが、まずはそのまま一口。ふわっふわの氷に、あんこをのせた状態で口に頬張ります。
おぉ…、これが京都伝統の味…!
あんこのほのかな塩気が白みその優しい甘さを引き立て、はんなりとした気分になります。
みたらし団子が好きな人なら、きっと好きな味です!
また、味を変えたいなと感じた時は、後がけの西京白みそシロップをかけてみてください。
実はこちら、先がけのシロップと作り方を変えていると、お店の方が教えてくれました。
強めに感じるアルコール分は、本みりんによるもので、とても大人の味。かき氷にコクとマイルドさをプラスしてくれます。
一度で2つの味を楽しむことができるので、ちょっと得した気分にもなりますね♪
「”京都ならでは感”を出すことにこだわっています」とお店の方が宣言するこちらのかき氷。味覚でも京都を感じたい人には、ぜひ知っていただきたい逸品です!
京都祇園 あのん 本店
続いては、隠れ家みたいなカフェで味わう、セレブなかき氷!