【イタリア地震を食べて支援】 サイゼリヤが太っ腹な復興支援を開催
公開: 更新:

Antonio Nardelli / Shutterstock.com

フライパンは不要です! ナスの楽チンな食べ方に「これならすぐ作れそう」「早速試す」2025年6月現在、全国各地で夏の太陽が顔を出し始めています。暑さが厳しい季節こそ、可能な限り火を使わない料理に挑戦したいですよね。同月14日、JA全農の広報部はInstagramアカウント(zennoh_official)で、ナスとズッキーニを使ったレシピを紹介しました!

余った大葉はどうする? 3分でできる『意外な活用術』に「初めて知った」「目からウロコ」うり(uri_kurashi)さんは、『これは一生使える!』と題して、大葉の活用法をInstagramで紹介し、反響を呼びました。 たった3分と手軽にできるため、家に大葉が余っている人は必見ですよ!
『ミラノ風ドリア』をはじめとした、美味しくてリーズナブルなメニューを数多く揃えるイタリアンレストラン『サイゼリヤ』
まだ広く知られてはいないようですが、サイゼリヤは8月24日に起きたイタリア中部地震の復興支援を開始していました。
被災地の伝統食材を食べて応援!
サイゼリヤが実施している復興支援の内容は、『食べて応援』です。
今回の地震の中でも、被害が大きかったアマトリーチェ市。その地の伝統料理『アマトリチャーナビアンコ』と『アマトリチャーナロッソ』を発売し、代金の一部を同市に寄付するというものです。
出典:株式会社サイゼリヤ
『太っ腹』な寄付金額
どのメニューもリーズナブルなことで知られるサイゼリヤ。
今回の復興支援メニューも、399円(税別)という安さです。そして、一食につき100円の寄付…。
つまり、約25%を寄付するというのですから、なんとも太っ腹です。
それも全て、アマトリーチェのため。なぜこんなにも、サイゼリヤはイタリアに対して篤い支援をするのでしょうか?
昔から友好関係にあった、サイゼリヤとアマトリーチェ市
サイゼリヤは、「イタリアの豊かな食文化を広めたい」という考えのもと、長い間、イタリア各地の生産者や産地の方々と交流を続けています。
アマトリーチェ市も、サイゼリヤのメニューに必要不可欠な産地の一つだったのです。
出典:株式会社サイゼリヤ
もちろん、今回のメニューには、アマトリーチェ地方の食材が使われており、現地に近い味が再現されているとのこと。
復興支援に貢献しながら、現地の食文化にも触れることができる、私たちにとっても、ありがたい取り組みです。
「行かねば…!!」の声多数
今回の取り組みを知った人達からは…
と、賛同の声がたくさん寄せられています。
私自身も、サイゼリヤ…ひいてはアマトリーチェ市の食材に、いつもお世話になっているからこそ、ぜひ支援に協力したい気持ちでいっぱいです。
早速、今日のお昼はサイゼリヤで、食べて応援してきます!