名古屋名物の台湾ラーメンがついに! 「味仙」の東京進出に歓喜の声
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出典:郭 政良 味仙

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名古屋のご当地フードとも言うべき台湾ラーメン。
出典:郭 政良 味仙
名古屋で生まれ、台湾では決して食べられないという、謎のご当地麺が2016年8月2日、東京の神田にオープンすることが決まり、注目を集めています。
ネット上の声「待ち焦がれていた!」
台湾ラーメンを引っ下げて東京に進出してくるのは「郭 政良 味仙(みせん)」。約50年前に同店が開発したオリジナル麺で、台湾の担仔麺(タンツーメン)をベースに、唐辛子やニンニクで辛味を加えたのが始まりだったそうです。
当初は、スタッフのまかない飯として振る舞われていたものを常連さんの希望でメニュー化。すると、瞬く間に看板メニューへと登りつめます。中太麺にまとわりつく辛味の強いスープと、挽き肉が三位一体となった味わいが人々の心をガッチリと掴んだのです。
その後、類似ラーメンが名古屋界隈を中心に出回りますが、「やっぱり台湾ラーメンと言えば味仙」というファンに支えられて来たという「郭 政良 味仙」の東京進出は、Twitterでも早速話題になっています。
もう歓喜の声しか聞こえてきません(笑)
独特の注文法「アメリカン」とは?
また、「郭 政良 味仙(みせん)」には独特の注文方法があります。
「アメリカンで!」
コーヒーのアメリカンから着想したという注文方法で、簡単に言うと「台湾ラーメンは好きだけど辛いのは苦手」という人のために生み出された苦肉のオーダー様式。辛味を抑えることで、まろやかな旨味が強調され、スープ本来の味わいが楽しめると、一部のコアファンからは熱狂的な支持を集めているとのこと。
そして、さらにはイタリアン(濃いめ)、アフリカン(もっと濃いめ)といった注文まであると言います。
もう名古屋人以外には、さっぱり理解できません!
こんな遊び心あふれる「郭 政良 味仙」の台湾ラーメン。ぜひ一度食べてみてください!
2016年8月2日オープン
『郭 政良 味仙(みせん)』
住所:千代田区神田鍛冶町3-3-21
時間:11時~15時30分、17時~23時30分
定休:日曜、祝日