不思議な形をした容器 有名デザイン会社が手がけた、その正体は?

1856年に創業した、京都の老舗料亭『下鴨茶寮』。上質な空間で、伝統を重んじた懐石料理を提供する料亭は、いまでも多くの人々に愛されています。

そんな150年以上も続く老舗ブランドが、意外なタッグを組んだのです。

現代デザインをけん引するオフィスとコラボ

下鴨茶寮がコラボして世に出す商品は「粉しょうゆ」。料理長がお店で提供する料理のために作った調味料を商品化したものです。

250年以上続く香川の老舗『かめびし屋』の三年醸造醤油を凝縮したその味は、あらゆる料理に上品なアクセントを加えると評判です。

この『粉しょうゆ』とタッグを組んだのは、デザインオフィスの『nendo』。Newsweek誌『世界が注目する中小企業100社』にも選ばれており、プロセスを大切にしたデザインワークは、国内外で多大な評価を得ています。

『nendo』が下鴨茶寮のために手がけたのがこちらです。

この粉しょうゆ専用の容器のデザインは、柄杓(ひしゃく)からヒントを得ています。この形状のおかげで、粉しょうゆを均等に振りかけることができるのです。

容器の形は、粉しょうゆが椀から勢い良く飛び出さないように、何度もテストを繰り返して導いたそうです。

実際手に取ってみると、重さのバランスが絶妙。手首を返すと粉しょうゆが均等にふりかかるので、気持ちよく使えます。機能美あふれるデザインは、キッチンにもマッチしそうです。

あらゆる試行錯誤をしてできた『nendo』の容器を使って、目玉焼きに『下鴨茶寮の粉しょうゆ』をかけてみました。繊細なしょうゆの風味に加え、柚子がほのかに香り、とても上品な味になりました。

天ぷらなど、サクサク感を楽しみたい料理はもちろん、パスタなど和食以外の料理で試しても、いつもの味に新しい美味しさを発見できそうです。

個包装だから、いつでも料亭の味が楽しめる

パッケージは個包装で、必要な時に詰め替えて使えるので、湿気ずにいつも新鮮な味を楽しめます。持ち歩けるので、お弁当に一味加えるのもよいかもしれませんね。

醤油の香りを大切にした老舗料亭の『粉しょうゆ』で、いつもの慣れた味に驚きを加えてみませんか。


[文・構成/grape編集部]

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